●GitHubで、rock88氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-NX 1.0.6をリリースしていました。メインスレッドからストリーミングを開始するようにする修正などが変更点です。
●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v4.0をリリースしていました。低遅延ストリーミングのサポートやメモリ使用量を3MBから最大1.1MBへ減らしたことなどが変更点です。
●GitHubで、Synecdoche氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアVöid-NX v2.0をリリースしていました。bootロゴの追加やsys-con/Gamecard Installer追加などが変更点です。機能的には全く意味がないのでbootロゴはやめといた方がいいと思うけど。人様のものを集めてきて配布しているだけなのに起動ロゴでドヤはKosmosと同じことをまたやってると捉えられる可能性が否定できません。
●GitHubで、exelix11氏がszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをNintendo Switch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemesInstaller 2.3.3をリリースしていました。10.0.3で出る非対応ファームウェアの警告を削除したことが変更点です。
●GitHubで、uyjulian氏がオープンソースのビジュアルノベルエンジンRen’PyをNintendo Switchに移植したRen’Py for Nintendo Switch v1.7.1をリリースしていました。追加モジュールにCPython 2.7.18を使うようにしたことやlibnx 3.2.0のアップデートなどが変更点です。
●ツイッターで、プレイステーション公式アカウントが5月28日(木)午前5時から『The Last of Us Part II』特集の「State of Play」を配信すると発表していました。
「Kosmos」や「Void-NX」はもはや価値すら無い存在です 無視してしまいましょう