中途半端さ半端ない? SX OSのステルスモードが効かなくなった

Redditで、9.0.0に対応したSX OSではBANされるリスクを低減するための「ステルス機能」が動かなくなっていることを伝えていました。

SX OS v1.6から実装されたステルスモードは、システムがインターネット接続に必要な情報以外の個人情報を任天堂のサーバーに送信しないようにブロックしてBANされてしまうリスクを減らすためのSX OSの機能です。

9.0.0にやっと対応したと思ったら固まるわヒューズ焼くわで散々だったSX OSですが、SX OS v2.9.1 Betaでそれらの問題は解決されたかと思いきや、そうではありませんでした。

あくまでもそういう報告があがっているという状況だと思いますが、SX OSの売りの1つとも言えるステルスモードが「壊れてる」ようなのです。

sx_os_stealth_mode_is_broken

ただ、そんな話が流れていることに気がついたTeam Xecuterメンバー自身が、Discordで「ステルスモードが壊れているという情報を聞いて調べたが動作は正常で特段大きな問題になるとは思えない」とコメントしていた模様です。何が正しくて何がガセなのか分からない状況になっていますが、これもきちんとTeam Xecuterが発表含めて対応すれば済む話ではあります。

ちなみにhexkyz氏曰く、SX OSのファイルパスについてv2.9ではルートディレクトリに”atmosphere”が使われていましたが、v2.9.1からはすべて”sxos”に変わっていたそうです。

このことから察するに、SX OSは9.0.0に対応するためにAtmosphereのコードをそのまま拝借したことが分かります。おそらく今までもそうだったはずです。急いでいたのかそのままSX OS v2.9として公開してしまい、慌てて修正したのがSX OS v2.9,1だった可能性が考えられます。

今までのSX OSの流れではv2.9の不具合は考えられなかった内容ですが、もしかするとAtmosphereの丸パクリ後の 隠匿 調整不足がそもそもの原因なのかもしれません。

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