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GameGaz Daily 2019.10.1

Gamesindustry Japan Editionの記事

で読んでちょっとビックリしていたのですが、現在公開中の映画「Hello World」はセルアニメルックを目指したフル3DCG作品で、本来はゲームエンジンであるUnityで作られた映像が盛り込まれていることを知りました。「Hello World」は初日に観に行きましたが、まさかUnityが使われていたとは思いもよりませんでした。

映画自体はタイムトラベル物みたいな予告ですが、タイムトラベルとは全く無関係で、ひとことで言うとタイムリープ理論を仮想社会でデータとしてリアル化したみたいな話でシュタゲ好きにはツボに来ると思います。

キャッチコピーの「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返るー」、ひっくり返り過ぎでした。予告の流れからは想像できない、いわゆる大どんでん返しがあって、ほへーと思って観ていると最後にそれがラスト1秒じゃなかったことにエンドロール始まってはじめて気が付くという、個人的には「天気の子」よりも好印象の映画でした。コナンには負けるけど。

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.6.1をリリースしていました。キー保存のバグ修正が変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.91bをリリースしていました。ソースコードのタイプミス修正やGUIサンプル画像を添付したことが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.44をリリースしていました。SX OS 2.9.1 Betaへの更新が変更点です。

●GitHubで、nadrino氏がNintendo Swichで直接layeredFSを改変することでゲームModの有効/無効を適用しゲームを改造することができるユーティリティSimpleModManager v1.1.0をリリースしていました。最新版libnxでのコンパイルによる9.0.0のサポートやUIの若干の変更、不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShellをNintendo Switchに移植したNX-Shell v2.10をリリースしていました。9.0.0に対応したことなどが変更点です。
[追記]
ファイル操作に関する不具合を修正したNX-Shell v2.11がリリースされました。

●Destructoidで、任天堂がSiwtchアクセサリーとしてタッチペンが発売されると伝えていました。12月27日発売です。
実は12月27日に『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が発売されることが発表されました。紹介動画に出てくるタッチペンがそれですね。タッチペンは脳トレのパッケージ版に同梱されますが、ダウンロード版向けにアクセサリーとして同時発売になります。

●PlayStation.Blogで、DUALSHOCK 4がApple製デバイスで使用可能になったと発表していました。iPhone、iPad、Mac、Apple TVを最新OS(それぞれiOS 13、iPad OS 13、macOS Catalina、tvOS 13)にアップデートすることでDUALSHOCK 4をBluetooth経由でペアリングしてPS4 Remote PlayやApple Arcadeのコントローラーとして使用できます。一般のゲームでもMFi認証コントローラーでの操作に対応しているゲームには対応しているそうです。ただし、Apple製デバイスで一旦ペアリングするとPS4で使うときに再ペアリング(DUALSHOCK 4をUSBケーブルでPS4本体に接続し、PSボタンを押す)が必要になります。

●PSXHAXで、PS4Gentoo氏がPS4でのLinuxディストリビューションGentoo Linux向けのPS4 Kernel 5.3.1とPS4-Overlayを開発していることを伝えていました。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 4.00をリリースしていました。中国語の不具合修正やコードとプラグインの不具合修正が変更点です。バージョンの数字自体はメジャーバージョンアップですが、50万ダウンロードと2018年の4月から100回目のリリース記念だそうです。

●ファミ通.comで、ハル研究所が1979年にNECより発売された8ビットパソコン“PC-8001”を1/4スケールで再現したPasocomMini PC-8001が発売されることを伝えていました。もともとはNECのノートPC LAVIEの購入者特典でしたので、LAVIE要らない派には手が届かないものでしたが、24,800円で購入できるようになります。詳しくはPasocomMini公式サイトにて。
ミニシリーズ最初のモデルMZ-80Cは、最初に買ってもらったPCがMZ-1200だったこともありもの凄く欲しかったのですが、東京に行くたびに秋葉原のBEEPに足を運んで在庫が残っているのを見に行って何度も悩みましたがきっとかまっている時間がなかいので購入を諦めました。
PC-8001は友人宅にあり、いつも触らせてもらってカラー表示をうらやましく思っていた憧れのパソコンですので正直欲しいです。同梱ゲームの『走れ!スカイライン』は鉄仮面好きには憧れのゲームでした。

●XDA-developersで、3DSエミュレータ Citraを非公式にAndroidに移植したCitra for Androidがリリースされたことを伝えていました。apkはGitHubで配布されています。スペック的にハイエンド機で採用されているSoCのSnapdragon 855が必須のようです。

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