不具合修正のみ Atmosphère 0.8.2

GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用して起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 0.8.2をリリースしていました。

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1週間前にもAtmosphère 0.8.1が出たばかりです。ここ数回ほどは毎週ビルド版アップデートが公開されている状況になっています。

今回は新機能実装ではなく基本的にはバグ修正となっています。

変更内容は以下です。
・起動時に”Key Derivation Failed”とエラー表示される不具合の修正
・Switchファームウェア1.0.0で一部モジュールが動作しない不具合の修正
・デバッグモードが有効(BCT.iniでdebugmode=1)のときにスリープモードが機能しない不具合への対応
・その他安定性向上およびユーザー体験の向上

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