わずか4本のハンダ付け方法徹底解説 MODチップ SwitchME

ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEの配線図面等の資料をGitHubに公開したことを発表していました。

Switch本体に取り付けるための図面の公開を予告されていたSwitchMEですが、その情報がちょっと前にGitHubで公開されました(記事が遅れたのは私の忙しいという超個人的理由によるものです)。
SwitchMEのソースコードや.uf2という拡張子になっているペイロードも公開されています。

最も気になるSwitchMEの取り付け方ですが、写真が公開されたので説明を追加してアレンジしてみました。

1-SwitchME 4wire

SwitchMEの接続概要

2-SwitchME_front

SwitchME基板 赤枠内の4ヶ所にハンダ付け

3-unplug_battery

バッテリーを端子から外す

4-solder_wires

マザーボード側ハンダ付け箇所 4ヶ所

5-SwitchME and wires

マザーボード背面側の処理方法

Aboshi2011氏も紹介していますが、GBATempでmattytrog氏が先に独自に解析してSwitchMEの接続図面を複数種類公開しています。4本ケーブル接続が最も簡単で、7本接続というのもあります。

なんとなく、4本程度ならできそうな気しますよね。この写真を見るとそう思うのも無理はありませんが、衝撃の写真を作りましたのでご紹介します。

6-SwitchME and microSD

microSDカードと並べたSwitchMEです。実物大になるように調整してみました。私のPCのブラウザだとmicroSDカードはほぼ実物大です。

なんだ、この程度かと思った方だけチャレンジしてみてください。

なお、Aboshi2011氏は開始から完了まで10分でできるそうです。

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