SwitchME まもなく接続図面公開

ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEについてSwitch本体に取り付けるための図面を近く公開することを公表していました。


4本ワイヤーの図面を間もなくリリースする予定です。とても簡単でミスる心配も無いため個人的に使ってたものの1つです。マザーボードの取り付けるためにSwitchを完全にバラしたりする必要もなく、更に常にオンになります。


スリープモードではほとんど電力を消費しません。24時間でも1%程度です。4本ワイヤーだと手動でアップグレードする際電子ヒューズを保護したいのであれば、ソフトウェア自動RCMと共に使うことで安全装置として働きます。


初めてSwitchMEを接続するとブートローダはペイロードが転送されるのを待ちます。PCとSwitchをケーブルで繋いでREBUG_BOOTでgitから直接uf2をドラッグアンドトロップするとペイロードを書き込んでSwitchMEを再起動します。


RCMジグを使って起動するか、既にRCMモードで起動しているならペイロードは自動的に動きます。動かない場合はボリュームホタンの+を押しSwitchMEにペイロードを起動させるようにするか、基坂上のボタンを押します。バックプレートが着いているなら押すだけです。


ペイロード(hekate-ipl CTCaer mod 4.xが望ましい)が起動すればNANDとboot0/1をバックアップし、自動RCMで運用すれば今後CFWを起動させるに当たっては楽でミスもなくなるでしょう。

Auto RCM SwitchMEのデモ動画です。

微妙に分かりにくい英語で困りました。彼はネイティブじゃないのかな?機械翻訳っぽいというか…

まとめると
・SwitchMEはケーブル4本ハンダ付けがおススメなので、その図面を公表する。
・SwitchMEを取り付けたらペイロードを書き込んで自動RCMモード(電源投入時にボタンコンポしなくてもリカバリーモードに入れる仕組み)にすればジグ(HOMEボタンを押したことにするためのコネクタージャンパージグ)は不要になる

こんなところだと思います。確かに動画だとSwitchに電源入れるだけみたいですね。ただ、SwitchME自体が小さいのでたかが4本ハンダ付けと言えど難易度は低くはないはずです。

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