値下げされたPS3はPS4発売後の来年登場?RSXは28nm/Cellは22nm

Digital Foundryの公式ツイッターアカウントが、28nmプロセスのRSX、22nmのCellの新型PS3 Super Slimが来年発売されると伝えていました。

何で急にこんな話が降って涌いて来たのかが不思議ですが、デジタル系サイトのAnandTechで編集長をしているAnand Lal Shimpi氏が、ツイッターで「最近PS3で遊んでない」とつぶやいたことに端を発します。


最後にPS3の電源入れたのいつだっけ?それよりもそもそもどこに置いたのかすら覚えてないよ。

これに対し、Eurogamerサイトの技術的な解説を行うDigital Foundryの公式ツイートで、こんな反応をしていたのです。


それに関係する話ですが、28nmのRSX、22nmのCellのPS3 Super Slimの新型が来年出ますよ。

RSXはPS3のGPUのことであり、製造プロセス技術は初代PS3 Fatから最新の4kモデルであるSuper Slimまで
90nm -> 65nm -> 40nm
と進化してきました。

一方でCellはPS3のメインプロセッサであり、これも
90nm -> 65nm -> 45nm
と進化してきました。

このプロセスが、RSXで28nm、Cellで22nmとなる新型ハードウェアレビジョンのPS3 Super Slimモデルが来年発売になるというのです。当然小型で低諸費電力で安価なモデルになると思われます。

ゲーム業界では著名なEurogamerの持つ情報筋から得た情報でしょうから信憑性は高そうです。PS4発売後に値下げされてこの新型PS3が発売になるのではないでしょうか。ただし、Super Slimと呼んでいるので筐体は現行のCECH-4000シリーズと変わらないかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする