2011年04月一覧

PSNサービス中断長期化の真相は外部からの侵入による個人情報漏洩だった

Engadget 日本版で、ソニーが外部からの侵入による個人情報の漏洩が起こっていたことをソニーが認めたことを伝えていました。

PSNの長期間に及ぶサービス停止のきっかけは、4月17日から19日にかけて一部ユーザーのアカウント情報が外部からの侵入により盗まれていたことが発覚したことを受け、一時的にPSNおよびQriocityのサービスを停止したのが真相でした。対応策として外部のセキュリティ企業に調査を依頼するとともにネットワークインフラのセキュリティ強化に乗り出して今に至るようです。
→→→この記事の続きを読む


ゲーム最新情報 2011年4月26日のニュース

●ツイッターで、plum氏がPSPの本体情報の”システムソフトウェア”や”MACアドレス”の書き換えに加え、画面右上に年月日、曜日、バッテリー%などを表示するDayViewerと同じ機能を持ったプラグインspoofer v0.3をリリースしていました。DayViewer部分の表示文字数を100から1024に変更、他のプラグインとの互換性を調整が変更点です。
【追記】
PSPがフリーズしやすくなっていた不具合を修正したspoofer v0.3fixがリリースされていました。

●The Worldで、Coldbird氏が他にもやることがあるのでCFW PROの開発から手を引くわけではないがちょっと開発ペースを落とすことを明らかにしていました。

●Endless Paradigmで、Strangelove氏がPSPのプラグインを管理するためのユーティリティYAPM Plugins Manager v0.50をリリースしたことを伝えていました。

●Endless Paradigmで、codestation氏がPSPでPSNのダウンロードコンテンツ(EDATA/PGD/SPRX)を復号した状態で直接読み込むことができるnoDRMプラグインNPloader v0.5 r1をリリースしたことを伝えていました。

●PC Worldで、ソニー・コンピュータエンタテインメント広報担当の福岡智氏がPSNがダウンしている問題についてネットワークへの外部からの侵入攻撃については情報提供を拒否し、しかも侵入中にクレジットカード情報を含むユーザーの個人情報が守られたかどうか分からないとコメントしたことを伝えていました。

●MaxConsoleで、SCEAが次世代ゲーム機のグラフィックプロセッサプログラマーの経験者募集をしており、その要項の中のリンクを辿るとnVidia CUDAのニュースレターに繋がるためPS4のグラフィックプロセッサはnVidiaになるようだと伝えていました。

●PSGrooveで、TeamSOSがPS3のEBOOT.BINファイルをGUI画面で選択しボタンを押すだけ程度の簡単な作業でパッチを施しチートを実現できるWindows用ユーティリティPS3 Cheat Enabler v1.3をリリースしたことを伝えていました。Cheat Pkg作成機能追加などが変更点です。

●Engadgetで、ソニーがXperia Playに続く’PlayStation Certified’となる2台のAndroid3.0のタブレットを発表したことを伝えていました。一台は以前から情報があった9.4インチ画面のS1と呼ばれるタブレットで、 情報筋によると価格は599ドル。もう一台は5.5インチ 1,024 x 480ピクセルディスプレイを2つ搭載したデュアルスクリーンを搭載したS2と呼ばれる端末で699ドルのようです。ソニーによると両タブレットともDLNAやWiFiをサポートし、3G/4Gにも”対応”し、秋にグローバルリリースするそうです。

●IndustryGamersで、PSNが繋がらなくなっている件について原因がPS3でデバッグ機能を実現するCFW Rebugにあるらしいという情報を掲載していました。ディベロッパー専用ネットワークSP-INTでは偽のクレジットカード情報を入力してもノーチェックのため無料でコンテンツをダウンロードし放題になっていたためセキュリティーを強化するために長時間ネットワークが落ちているという話のようです。ソニーは開発者に対し、デバッグファームウェアを3.60以上にアップデートするよう申し入れているらしいことも伝えています。あくまでも噂や憶測の類だとしていますが、これが本当の原因なら長期間PSNが落ちている理由も納得するところです。

●/talkフォーラムで、SnyFbSx氏がPSPにホットキーを設定することで簡単に電源OFFや再起動、スリープ、輝度変更など電源関係をコントロールするためのプラグインPSP Power Controller v4.2をリリースしていました。iniファイル設定後のバグを修正したそうです。

●Nintendo Universeで、Webush Morgan SecuritiesのアナリストMichael Pachter氏がWiiの後継機’Project Cafe’の価格は原価から考えて販売価格は300ドルを越えそうで、発売時の2012年を考えるとライバルは250ドルから300ドルの価格帯になっているため市場でシェアを取るのは難しいと語ったことを伝えていました。また、サードパーティーのサポートも必要だとしています。

●Xbox-sceneで、Xbox 360の光学ドライブをエミュレートし、USBメディアからXbox 360や初代Xboxのゲームをきどうすることができる製品x360keyを紹介していました。FatとSlimどちらにも対応し、AP25プロテクトのエミュレーションも可能だそうです。システムはMicroSDから起動するカスタム版Linuxとなっており、アップグレードも可能だそうです。