2011年02月一覧

ゲーム最新情報 2011年2月19日のニュース

●ツイッターで、neur0n氏がCFWまたはHEN(5.00M33、6.20TN、6.35PROなど)から直接インストールすることができるOFW 6.37ベースの非対策基板PSP-2000用カスタムファームウェアCFW 6.37 Minimum Editionをリリースしていました。EBOOTのアップデータ形式になっていますので、インストール方法は
1. アーカイブのUPDATEフォルダをms0:/PSP/GAME/にコピー
2. 公式6.37アップデータ(EBOOT.PBP)を637.PBPにリネームしてms0:/PSP/GAME/UPDATE/へコピー
3. XMBから起動
となっています。機能的には6.35Customを引き継いでいるようです。
ここまで来るとDark-AleX後時代の第一人者ですね。

●気まぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.968をリリースしていました。UMD_ID.csvに含まれていないIDの場合は、ISOからゲーム名を取得するように変更、Prometheus Patch時に任意のパッチをEBOOT.BINに当てる機能を追加、DJMAX3日本語版用のPrometheus Pacth/EBOOT.BIN Patchファイルを追加が変更点です。

●QJで、fkrone氏がPSPのEBOOT.PBP形式のユーザーモードHomebrewをそのまま署名付きEBOOP.PBP形式に変換してくれるWindows用ユーティリティPSP Homebrew Easy Signerをリリースしていました。PSP Homebrew Easy Signer by fkrone.exeというファイルを入れたフォルダに署名したいEBOOP.PBPをコピーしてexeファイルを実行すると署名付きEBOOT.PBPに置き換えられ、署名のないオリジナルEBOOTはbackupフォルダに移されるそうです。カーネルアクセスやカスタムモジュールが必要なHomebrewの署名は現状ではできません。

●moonlight氏が、ニンテンドーDSで動作する、軽快な音楽と雰囲気が非常にゲームっぽいが機能的には普通の電卓MoonCalc Version 0.1 betaをリリースしていました。mooncalcフォルダをMicroSDのルートにコピーしてMoonCalc.ndsを起動するそうですが、MoonShell ver 2.10 stableまたはZwai以外から起動すると音が出ないかもしれないそうです。

MoonCalc Version

●x360usb.comで、Team XecuterがXbox 360のDVDドライブをUSBドライブに変換するためのX360USB PRO の生産を開始したことを伝えていました。市販パッケージ品として数週間以内に出荷できる予定だそうです。販売店経由でオーダーすれば基板だけバージョンも購入できるそうですし、今後オプション品も随時開発していくとのことです。

X360USB

●ファミ通.comで、『グランツーリスモ5』のオンラインアップデートが公開され公式ウェブサイトにログインしウェブブラウザを介して自宅のPS3を遠隔操作することでブラウザ上でレースのスタート、経過のモニタリング、結果の確認ができる機能をサポートしたことを伝えていました。その他フレンド間でドライバーを育てる“リモートレース”、“コースメーカー”作成コースがオンラインで使用可能、フレンド間で車の貸し借り可能なレンタカーシステム、マルチモニター表示の対応(LAN接続された最大5台のプレイステーション3を並列起動させることで左右180度までの広画角表示に対応)とかなり大規模なアップデートとなっています。

●Eurogamerで、ニンテンドーオブヨーロッパのLaurent Fischer氏がモバイルによるゲームマーケットと一般的なソフトウェアマーケットは全く別物で、ダウンロード販売の増加とパッケージソフトウェア販売の減少には相関関係が見当たらないとして任天堂は今後も物理メディアでのゲーム販売を継続することを示唆していたことを伝えていました。数年後どころか10年後の話だと仮定しても、ゲームがすべてダウンロード販売に切り替わるといった話は現時点でも時期尚早だとしています。

●PS3CRUNCHで、trueicecold氏がPSNにログインしなくてもPS3のゲームアップデートを入手することができるユーティリティPS3 Game Updater 1.41をリリースしていました。“Collapse/Expand”ボタンを追加、アップデートファイルのダウンロード状況をカラムに表示する機能を追加、アップデートを保存するフォーマットとして“GAMEID ? GAMENAME – VERSION.pkg”という形式を追加などが変更点です。

●PSP-HQで、DJB氏がPSP関連の各種ツールを全て集めたオールインワンツール(旧PSP Pandora Deluxe)のPSP Installer Deluxe v3.1をリリースしていました。CFWやHENもほぼ全ての最新版を網羅しており(さすがにCFW 6.37 Minimum Editionはない)、主要なツールやプラグインなども同梱されています。対応ツールはここに書くと長々とスクロールが必要になる記事になってしまうため割愛します。ソース元記事をご覧下さい。

●patpat-blogで、patpat氏がPSPのカスタムテーマを作成するためのユーティリティCXMB for 3.71-6.37をリリースしていました。neur0n氏がCFW 6.37 Minimum Editionをリリースしたことに伴い6.37をサポートしたそうです。


3DS スーパーオークション落札情報

家電のSAKURA 楽天市場店
『任天堂【発売日・前日出荷予定!】ニンテンドー 3DS本体 CTR-S-BAAA(アクアブルー)★送料無料!【CTRS】』
35,000円、30,150円、30,000円で落札されていました。(入札件数:84)

『任天堂【発売日・前日出荷予定!】ニンテンドー 3DS本体 CTR-S-KAAA(コスモブラック)★送料無料!【CTRS】』
31,111円、28,889円、28,001円で落札されていました。(入札件数:42)

入札件数がプレミア価格の割には少ないのか、入札数が少ない割にはプレミアム価格だというのか微妙なところですが、同日開催のこのオークションの入札件数を見る限りアクアブルーの方が人気があるのかもしれません。

過去の最安値が30,000円でした。今回はそれを更新する最安値新記録ではありますがまだメーカー希望小売価格以上の価格です。

過去のゲーム機スーパーオークションの落札相場情報はゲーム機ごとにカテゴリ分けしてあります。落札するためには過去の相場を知る事が重要です。

3DS入札のための価格参考情報
3DSリンク小3DS 楽天市場の最安値リスト
[自動更新]
表示された価格より安くなる価格で入札しましょう


現在開催中のクローズドオークション
楽天懸賞市場でゲーム機多数出品中


ゲーム最新情報 2011年2月18日のニュース

●ファミ通.comで、今年の東京ゲームショウ2011は、2011年9月15日(木)~9月18日(日)までの4日間、幕張メッセにて開催されることを伝えていました。一般公開日は9月17日(土)~9月18日(日)です。

●Wii-Homebrewで、hamachi-mp氏がWiiのHomebrew Channelと同等の機能を持つオープンソースユーティリティーHomebrew Filter r31 Betaをリリースしたことを伝えていました。NTFSのサポート、gc_appsフォルダにあるGamecube Homebrewのサポート、最後に使用したデバイス(SD/USB)を記憶するよう変更、カテゴリーごとねアルファベット順並び替えに対応、Bボタン長押しでアプリケーション移動機能対応、メニューおよびパスワード部分のGUI若干変更、SDとUSBにあるアプリケーションの同時表示対応、設定をSDおよびUSBへ保存対応が変更点です。

●PSPのCFW 6.35 PROをVirtuous Flame氏と共に開発している(Liquidzigong氏)Coldbird氏が、自身のブログで6.35 PROの今後の予定を掲載していました。内容は
・アップデートした場合はhttp://pro.coldbird.co.ccで公開される
・開発最中にすでに2台PSPを壊しているが寄付金は非常にありがたいので、寄付はいつでも受け付ける
・今付き合っている彼女と1~2年以内には結婚することにした
・もうすぐ休み明けで学校が始まるので忙しくなる
最初は6.35 PROのアップデート情報ですが、確かに途中でプライベートな話のアップデート情報も書くとは言ってます。ニュースにした私が間違いだったのかもしれません。

●PSX-sceneで、ソニーがPSNのサービス規約を改訂しユーザーに対して強制的にソニーのスパイ行為を無条件で認めさせると共に一切の非ライセンス品の利用をしないことに同意させる内容にしていることを伝えていました。ライセンス品に限定と、ハッキング対策に留まらず柔軟な解釈ができる内容なのが気になります。

●SKFU’s Blogで、SKFU氏がソニーはPS3のBANをユーザーアカウントと本体IDで行っており、PS3とソニーサーバーのやり取りはモディファイできるので全く無関係の別人がBANされる可能性があるとして、BANするのであればソニーによる二重のチェックが必要だと主張していました。PSNでソニーが利用しているやり取りを復号して解析(ゲーム最新情報 2011年2月17日のニュース参照)されてしまったことを受けての意見のようです。