2009年02月03日一覧

1.50 addonなくてもHomebrew〜日本人にはうれしいLEDAのbeta 0.1リリース

Dark-Alex.orgで、PSP SlimなどでFW1.00/1.50用のHomebrewなどを動作させる事が出来るLEDA beta 0.1がリリースされていました。prxをインストールするだけなので、addonのように大量にFlashメモリ領域を消費しないためPSP-1000でFlash容量を気にしなくて良くなりました。日本語環境にとっては朗報です。【記事


LEDA beta 0.1

LEDA, Legacy Software Loader beta 0.1 has been released.
LEDA、レガシー(古い)ソフトウェア用ローダーのベータ0.1をリリース

What is this?
これはなに?
Is a quick patch that integrates directly onto the M33 cfw to let 1.00/1.50 homebrew to run, only loaded when executed, therefore it won’t be a waste of memory.
M33のCFWに1.00/1.50のHomebrewが起動するようにするためのパッチです。実行時に読み込まれるのでメモリーを消費しません。

Uh, wasn’t this the 1.50 kernel addon?
ん?それは1.50カーネルaddonでは?
Not really. 1.50kernel addon will still be updated, but this patch has some advantages from it;
違います。1.50カーネルaddonはまだ更新されていますが、このパッチには以下のような利点があります。

– Works on Slim -> Get your 1.50 and 1.00 homebrew on it!
PSP Slimで動作します -> PSP-2000で1.50や1.00のHomebrewが起動します!
– Doesn’t needs too much flash space
Flashメモリー領域を大量に使用しなくて済みます。
– No more folder caring about between GAMEXXX or whatever
GAMEXXXというフォルダーがもう要らなくなります。
– Independent! -> It should work with future updates of the M33 cfw
without any needed upgrade.
独自機能! -> 将来的にはM33のアップデートに統合されます。

So what’s the bad point?
では、デメリットはないの?
Still on beta. Therefore, the compatibility might be lower.
まだベータ版ということでしょうか。まだ互換性が低いです。

How to Install?
インストール方法は?
Copy LEDA folder to /PSP/GAME and run it. The program will install a prx in the system, this will be done very quickly. After this, you can already try to run 1.0/1.5 homebrew normally from XMB; LEDA folder is not needed anymore in the ms and you can delete it if you want.
LEDAフォルダ(中にはeboot.pbpとiop.prxが入っている)をそのままメモリースティックの/PSP/GAMEにコピーして実行するだけです。システムにprxをインストールします。処理はあっという間に完了するはずです。インストール後はXMBからHomrbrewを普通に起動してみてください。インストール後はメモリースティック内のLEDAフォルダーは必要なくなるので消去してしまって構いません。

Download

Mirror : http://rapidshare.com/files/193019397/leda_01.zip


最近はPSP-1000に1.50addonを入れると日本語環境の一部まで削除しないと入らないようになって来ていましたから、まもすけはaddon入れるのあきらめてました。
でもLEDAならそんな心配も必要なくなりそうです。

いつからこういう構想があったのか分かりませんが、ベータ版とはいえリリースまでこぎ着ける事が出来たのは日本語環境を必要とする我々には嬉しいお知らせですね。