2008年12月一覧

EZ-Flash ViがDealExtremeで販売開始〜DSi用第3の刺客マジコンついに登場

海外通販サイトのDealExtremeで、DSi用のAcekara 2i、DSTTiに次ぐ3番目のマジコンEZ-Flash Vi(EZ5i)の販売が開始されていました。マジコン単体で16.5ドル、ペンやカードリーダーが付いて18.5ドルです。
Acekara 2i、DSTTiと同じ運命を辿ると明日にでも値上がりするかもしれません。欲しい方はお早めにどうぞ。

EZ-Flash Vi(EZ5i)についての記事はこちらです。【記事

DealExtreme_EZ-Flash Vi

EZ-Flash Vi SDHC MicroSD/TF Multimedia Flash Cart for NDSi/NDS/NDS Lite

EZ-Flash Vi SDHC MicroSD/TF Multimedia Flash Cart with Styluses for NDSi/NDS/NDS Lite

EZ-Flash Vi(EZ5i)はDSi対応マジコンの初期値段としてはかなり安価です。明日値上がりするのか、はたまたAcekara 2iとDSTTiのほうが値下がりするのか、楽しみです。



Wiiの間チャンネル〜噂のWii動画配信サービスの名前は日本ちっく

先日Wiiでビデオ配信サービス開始のニュースをお伝えしましたが【記事】、日経BPnetで正式に詳細が発表されていました。【記事

MAXCONSOLEで海外でも今日伝えられていましたが【記事】そこには『Wii no Ma Channel』と書かれていました。なんのこっちゃと思ったら単に『Wiiの間チャンネル』でした。
日本語って難しいですね。これ、英訳するの無理です。だから『Wii no Ma』!

Wiiの間チャンネル

任天堂と電通がWii上で動画配信,「Wiiの間チャンネル」を2009年春開始

 任天堂と電通は2008年12月25日,任天堂の家庭用テレビゲーム機「Wii」向けに新しい動画配信サービス「Wiiの間チャンネル」を共同で開始すると発表した(発表資料)。Wii本体をインターネットに接続し,「Wiiショッピングチャンネル」から無料の「Wiiの間チャンネル」をダウンロードすれば利用できるようになる。

 サービス開始は,日本国内において2009年春を予定する。「Wiiの間チャンネル」は無料で利用できるサービスとするが,2009年夏頃からはオプションサービスとして有料コンテンツを配信することも検討している。海外展開についても,時期は未定だが検討を進めている。

 「Wiiの間」という名称は,家庭の中心である「お茶の間」と「Wii」をミックスした造語である。「リビング(つまりはお茶の間)のテレビの前に家族や友人が集まり,笑顔で楽しくコミュニケーションできる映像体験空間を意味する」と説明する。「Wiiの間」には誰でも簡単に作成できる「家族の分身」とも言えるゲームキャラクターのMii(ミー)が存在し,そこで起こる様々なイベントを通して「利用者が能動的に動画を中心としたコンテンツを体験することができる」という。

 このサービスは,「家族」「生活」「絆」をコンセプトにする。任天堂は,「任天堂ならではのユニークで誰でも楽しめるサービス」を目指して,開発・運営を手掛ける。電通は様々な外部企業と交渉し,Wii独自の新しいコンテンツの制作体制を構築する。また「Wiiの間」のコンセプトに賛同する企業の参加を得て,「生活者と企業の信頼の絆」を重視した新しいコミュニケーションの展開を進めていく。

 Wiiは2008年9月末時点で,世界出荷台数は3455万に達している。利用者の約8割強の家庭でWiiはリビングルームのテレビに接続されており,約4割がインターネットに接続されている。またユーザーの男女比はほぼ均等で,かつ年齢構成が広範囲にわたるという。任天堂と電通は,Wiiの利用環境をこのように分析した上で,Wiiが接続されたテレビのあるリビングルームが家族や友人のコミュニケーションの場として,「もっと楽しくなり,お茶の間に笑顔が広がる」ことを目指すとしている。「お茶の間の復権」を目標に置く。

海外展開する際に名称はどうするんでしょうか。
『Wiiの間』という響きに日本人は皆同じイメージを抱くと思いますが海外では『Wii no MA』???ですよね。素直にビデオチャンネルとかダイニングチャンネルとかリビングチャンネルとか?あ、それ外来造語か。

まもすけの予想『@Home Channel』

家でくつろげる家族の団らんをインターネットに繋がったWiiが演出する、そんな意味合い込めて命名です。
どすか?任天堂さん。



WiiのMiiを年賀状に Bluetooth経由でMiiファイルをPC(Mac)へ転送

ちょっと時期外れのような気もしますが、まもすけはようやく先ほど年賀状を書き終わりました。今年はWiiのMiiを年賀状に載せちゃったりしました。
Windowsで確かMiiを吸い出すアプリがあったはず…と探しましたがどうやら公開中止されているようで、ネット上から消えていました。代わりにMacOSX用ならあるんですが。

ということでMacユーザーのまもすけはMiiの年賀状掲載にチャレンジしました。吸い出しアプリケーションはMiiTransfer-Xを使います。Wiiリモコンに保存したMiiをBluetooth経由でMacに転送できます。
今更ですが、個人的には今一番HOTな話題ですw

MiiTransfer X description
MiiTransfer Xについて

Copy your Miis with the help of your Wii Remote to your computer
自分のMiiをWiiリモコンからPCへコピー

Mii Transfer is a tiny free and easy to use utility which lets you copy your Miis with the help of your Wii Remote to your computer so you can share them on sites such as MiiPlaza.net and edit them using Mii Editor.
Mii Transferは無料の簡単に利用できるユーティリティです。自分のMiiをWiiリモコンからPCへコピーできます。MiiPlaza.netのようなサイトで共有したりWiiエディターで編集もできます。

DOWNLOAD MiiTransfer X 0.1a:

ただし注意点があり、かなりの頻度でエラーが発生しますので回避策を記載しておきます。

Make sure the Wiimote is NOT connected in Bluetooth preferences (it will appear as a device named “Nintendo RVL-CNT-01”). If it does appear, disconnect and delete it. Make sure the Bluetooth setup window is CLOSED before you attempt to connect. If the connection fails, quit and relaunch.
Bluetoothの環境設定でWiiリモコンが認識されずMiiTransferXで繋がらない事があります。その場合デバイス名称に”Nintendo RVL-CNT-01″と表示されます。その場合は接続を解除しデバイスを削除してください。注意点として、Wiiリモコンを接続しようとしているときにはBluetoothの環境設定画面は閉じている必要があります。もし接続に失敗する場合はアプリケーションを再起動してください。

Wiiリモコンの電源を一旦切ってしまったあと再度接続しようとすると100%の頻度でエラーになります。システム環境設定のBluetooth設定画面で一旦”Nintendo RVL-CNT-01″を「取り除く」で接続解除してやればやれば直ります。

うまくWiiリモコンと接続できればCnnected to WiiRemoteと表示されます。

Wiiリモコンに接続

WIIリモコンに10個分Miiを保存できますので(これはWiiの似顔絵チャンネル側での操作になります)該当する保存スロットを選択してMiiをPCへ保存(Save Miiボタンを押す)します。

保存スロット選択

保存したMiiを年賀状に使うためにMiiを画像ファイルに変換します。
My Avatar Editorというサイトではオンライン上でMiiの編集、作成が出来、画像ファイルへのエクスポートも出来ますのでありがたく利用させていただきます。今はベータ版であるため実際動作するURLはhttp://myavatareditor.com/myavatareditorbeta.htmlになります。

MY Avatar Editor

Miiの編集も出来ます。
目隠しがあるのは気分の問題です。
このメニューのFileを選ぶとファイル操作画面に遷移します。

保存画面

Miiファイル保存もできますが、ここでは画像ファイルにするためExportを選択します。これでようやくMiiの画像ファイルを作る事が出来ます。
あとはphotoshopなり年賀状ソフトなりに読み込んで使えます。

まあ、来年の年賀状作るときにやってみてはいかがでしょうか。個人的な物忘れ防止メモみたいな記事ですいません。