UnityTools一覧

GameGaz Daily 2018.5.8

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.02をリリースしていました。data.infエラーの修正などが変更点です。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.17をリリースしていました。PSPのゲームがEBOOT.pbpファイルとしてインストールされるようにしたこと(ただしnpdrm_free pluginプラグインが必要)などが変更点です。

●Unity Blogで、ゲーム開発エンジンUnityエディターの日本語をプレビュー版として配布することにしたと発表していました。先に日本語版のプレビュー版を配布するのはフィードバックが欲しいからだそうです。昨日から開催されてるUnite Tokyo 2018で発表されました。
基調講演の冒頭ではバーチャルYouTuberのキズナアイちゃんが登場して話題となっていたようです。先日アニメイトでキズナアイちゃんのグッズコーナー見かけて、こんなところにまで浸透しているのかと驚きを隠せませんでしたキズナアイ。個人的には猫宮ひなた推しです。

●GitHubで、SilicaAndPina氏がUnity for PSVitaでゲームの開発をしやすくするための開発者向けツールUnityTools v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がVitaのメモリーカードにインストールされている正規アプリケーションのアップデータ(PKG)をダウンロードすることができるユーティリティTitle-Update-Downloader v1.0をリリースしていました。ダウンロードしたアップデータのインストールは★Package Installerで行います。

●コイン東京で、ソニーがブロックチェーン技術をプレイステーションネットワークに統合する特許を4月26日に出願したことを伝えていました。ブロックチェーンを通じて認可を行うデジタル著作権管理(DRM)システムについての特許で、ネットワーク内で分散して記録されている情報を認証して正規購入品として認証される仕組みだそうです。

●Polygonで、任天堂が周辺機器メーカーGamevice社からNintendo SwitchとJoy-ConがGamevice社の所有するコントローラーの特許を侵害しているとして訴えられていると伝えていました。同様の内容で任天堂はGamevice社に2017年に一度訴訟を起こされていましたが、前回は2ヶ月後に訴訟が取り下げられたそうです。今回アメリカ国際貿易委員会が「脱着可能なハンドヘルドコントローラーとコンポーネントを持つ、特定の携帯ゲーム機」の調査を開始したことも発表されています。今回の訴訟の内容は要するにこれがSwitchにパクられたという話ですが…
Nintendo sued by Gamevice