Project Cafe->Wii U一覧

ゲーム最新情報 2011年5月14日のニュース

●PS3NEWSで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイル マネージャー機能を持ちFTP機能やAVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールMultiMAN 02.00.01をリリースしていました。XMMBの改良などが行われたようです。

●PS3NEWSで、Rogero氏が日本のPS3で(どうも海外の人達には非常に使いにくいくいと思われている)コントローラーの◯と×の役割を簡単に入れ替えることができるユーティリティRogero PS3 Buttons Layout Changer v1.0をリリースしていました。対応しているファームウェアは3.41と3.55のみのようですが、要望があれば他のファームウェアバージョンにも対応するとしています。Rogero氏は日本のPS3を使っているようで、自分用に作っていたものを公開したようです。海外ではあったら便利ツールなのだとおもいます。日本人が日本で使う場合はあまり必要なものではなあかなと感じます。

●PS3NEWSで、Mathieulh氏がPS3の市販品/デバッグ機のファームウェアに存在したQAフラグと呼ばれるフラグを操作することでファームウェアの制限を解除し隠しオプションを出すことに成功したとしてその動作ビデオを投稿したことを伝えていました。フラグにはMinimumとAdvancedの2種類存在し複雑なボタンコンボ入力で有効化するようですが、方法は公開しないそうです。
更にMathieulh氏によるとAdvancedフラグの方はダウングレードも可能なようです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=TzQLseA_ynU
httpv://www.youtube.com/watch?v=G-kqkRYPAak

●Developで、ソニーの新たなサーバーハッキング対策があきらかになったことを伝えていました。内容は

    ・自動ソフトウェアモニタリングによる新たなサーバー攻撃からの防御管理体制
    ・より強固なデータ保護と暗号化やより一層の脆弱性のテスト環境
    ・ファイヤーウォール追加
    ・セキュリティを強化したデータセンター移設を伴う新システム

など、現時点で考え得る最高のセキュリティ措置を施すとしています。

●/talkフォーラムで、Punker69氏がPSPのflash 0/1/2/3 、NandUMDのeboot.binやメモリーをダンブすることができるユーティリティPSP Flash Dump v3をリリースしていました。ダンブしたデータはメモリースティックに保存してくれるそうです。

●ファミ通.comで、コーエーテクモホールディングスの代表取締役社長の襟川陽一氏が2011年3月期決算説明会の中でソーシャルゲーム強化と3DS、NGPタイトルを積極的に開発すると語るとともにWiiの後継機’Project Cafe’ の発売時タイトルについて「コーエーテクモゲームスは“ロンチタイトルを発売するメーカー”として認識されている」と述べ、「何らかの形でロンチタイトルを出したい」と意欲を語ったことを伝えていました。

●GBAtempで、R4iDSN/R4iGold teamが任天堂がリリースしたFlashcart対策を施したDSi/DSi LL ファームウェア 1.4.2回避用R4iDSN/R4iGold新ファームウェアを利用した場合にbrickしたユーザー向けに、別のFlashcartとDS/DSLiteを使ってアップデートした後にR4iDSN/R4iGoldへスワップすることでflashを書き換えbrick状態から復帰させる方法を公開すると発表したことを伝えていました。あまりピンと来ませんが、そのためか後日ビデオチュートリアルも公開するとしています。
またYellow.Wood.Goblin氏の協力の元、古いタイプのFlashcart(オリジナルのR4とか?)のアップデートも開発中だそうです。

●iSmart MM Teamが、ニンテンドーDS/DSi用Flashcart iSmart MMでDSiファームウェア1.4.2をサポートするためのアップデートiSmart MM fix for DSi Firmware 1.4.2 May 13th, 2011をリリースしたことを伝えていました。

●GBATempで、マルチメディア再生機能も持つニンテンドーDS/DSi用FlashcartiPlayer DSi firmware 1.4.2をリリースしたことを伝えていました。


ゲーム最新情報 2011年5月11日のニュース

●Nintendo Universeで、米国のビデオゲームプロバイダーMajesco Entertainment社が、大ヒットした『Zumba Fitness』の続編『Zumba Fitness 2』をWii向けを年末商戦に発売し、2012年初頭に新たに発売される新型機向けにも発売するとのプレスリリースを発表したことから、Wii2ことProject Cafeは2011年内ではなく2012年初頭発売ではないかと伝えていました。2012年発売はソニーのPSP2ことNGPや、少し噂が出てきている次世代Xboxも考えられますが、フィットネスゲームである『Zumba Fitness』がポータブルゲーム機向けとは考えられないことと、Xboxが来年発売は考えられないことからProject Cafe向けであり、発売時にサードパーティーからリリースされるゲームのうち1つが明らかになったとも言えそうです。

●ABCanG氏がPSPで設定したキーを押すことでXMBに戻る、シャットダウン、再起動、スリープなどを素早く行えるようにするプラグインFastExitGame v2.3をリリースしていました。

●/talkフォーラムで、5h4d0w氏がリカバリーメニューやPCを使わずにPSPのプラグインの有効/無効をはじめ設定テキストファイルへの追加や削除、編集などができるユーティリティSeplugins Manager v1.5_1をリリースしていました。ロゴのエフェクトを変更、□ボタンで選んだプラグインの簡単な解説表示追加(自分で記入することも可能)などが変更点です。


ゲーム最新情報 2011年5月6日のニュース

●IndustryGamersが、Project Cafeに期待するものは何かと読者にアンケートをとったところ一番多かったのはおよそ1/3が答えたモーションコントローラー改善で、グラフィックの性能向上ではなかったことを伝えていました。ディベロッパー側に聞いたアンケート(ゲーム最新情報 2011年5月4日のニュース参照)では出てこなかった話であり、開発側とユーザーとで期待するものがずれているのが気になります。

●Nintendo Universeで、任天堂の宮本茂氏がWiiの今後について家庭のお茶の間で家族で楽しむというWiiを進化させていきたいと考えており、多種多様な選択肢があると語ったことを伝えていました。後継機が発売される2012年までのWiiの進化に期待したいところです。

●CNETで、ハッカーが利用するインターネットのチャットチャンネルのオブザーバーから今週末ソニーのウェブサイトへ三回目の攻撃を仕掛ける計画があるとの情報提供があったことを伝えていました。ハッカー集団のある人物によると、サイト攻撃によりサーバーからクレジットカード情報含む全て、または一部のデータのコピーが可能で、現時点でもソニーのサーバーへアクセスできると主張しているそうです。

●EU PlayStation Blogで、ソニー•ネットワークエンターテイメントとソニー•コンピュータエンターテイメントのグローバルネットワーク&セキュリティチームが新システム社内テストの最終段階に入ったと報告していました。PSN再開は近そうです。

●US PlayStation Blogで、ソニーのコーポレートコミュニケーション&ソーシャルメディア担当シニアディレクターPatrick Seybold氏が個人情報保護会社として最も実績のある企業の一つであるDebix社の情報保護サービスであるAllClear ID Plusを米国で12ヶ月間無償でPSN並びにQriocityアカウントユーザーに提供すると発表したことを伝えていました。インターネット上でのネットワーク監視により個人情報が発見された場合顧客は電話やメールでの情報提供を受けることができ、問題がなくても毎月レポートが発行される他、万が一の際には専任スタッフがついて調査に当たるなどの対応や、裁判費用などのための100万ドルの保険などもあるサービスです。当面は北米のみ対応となるようですが、他地域でも同様のプログラム導入を検討中だそうです。

●US PlayStation Blogで、ソニーのHoward Stringer会長の個人情報流出事件についての謝罪文を掲載していました。この二ヶ月の間にソニーは東日本大震災による地震と津波という自然脅威とサイバー攻撃という人間による脅威に直面したとして甚大な被害との認識を語ると共に、FBIや各国の機関と共に全容解明に全力を尽くし、今後はより一層個人情報保護に努め、安心して利用できる環境を提供する(要約)としています。