IrisManager一覧

ゲーム最新情報 2013年6月2日のニュース

●Elotroladoで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたPS3向けオープンソースバックアップマネージャーIrisManager v2.50Jをリリースしていました。v2.50Jと”J”が付いているので日本語に対応したとかと思う方が殆どでしょうが、言語ファイルの中国語の簡体字と繁体字をアップデートしただけで日本語の”J”ではありません。多分中国語に対応すれば日本語もオッケーだと思われているのでしょうね。

●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がマリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.19a r4461をリリースしていました。

●wololo.netで、Freddy氏がPS VitaのePSP向けの未公開カーネルexploitを公開していました。とはいっても既に最新のVitaファームウェアでは対策されて動作しくなってしまっているものです。sceRegRemoveCategoryの脆弱性を利用したものです。興味のある方はカーネルexploitの動作を知ることができる数少ない機会ですので読んでみてはいかがでしょうか。


ゲーム最新情報 2013年5月27日のニュース

●Elotroladoで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたPS3向けオープンソースバックアップマネージャーIrisManager v2.50をリリースしたことを伝えていました。Estwald氏によると、現状活発に活動するのが難しいので他の開発者にも更新をお願いしたいとのことです。

●ConsoleCrunchで、Megago氏とMegoza氏がPSNでBANされないようPS3の本体IDを変更することでオンラインプレイを可能にするユーティリティPS Unban 5.4をリリースしたことを伝えていました。同様の機能を持ち名前が同じPS Unban 3.3をPlanete PS3氏とMatt7110氏、Nanowgfx氏がリリースしたことも伝えています。

●Andreas Öman氏が、PS3をホームシアターにすることができるユーティリティShowtimeのテストビルド版Showtime 4.3.227をリリースしていました。SMBで削除済ファイルや空のディレクトリのサポートを追加したことが変更点です。

●hiroi01.comで、hiroi01氏が起動すると電源が切れる(だけの機能しかない)PSP向けユーティリティShutdown EBOOT(signed)をリリースしていました。署名済みですのでOFWにも使えます。いたずらとか電源ボタンが調子悪い人には使える?起動するとPSPが再起動するReboot EBOOT(signed)も合わせてリリースされています。

●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4とクローンの R4iDSN、Acekard R.P.GのオープンソースファームウェアWood Firmwares v1.58(Wood R4 v1.58/Wood R4iDSN v1.58/Wood R.P.G. v1.58)をリリースしたことを伝えていました。Fatfsを0.09bへアップデートしたことなどが変更点です。

●GBATempで、Actar氏がWiiのHomebrewをその公式サイトから、wadファイルをNUS(任天堂のアップデートサーバー)から直接ダウンロードしてSDカードに保存することができるWindows用ユーティリティWiiDownloader 3.5をリリースしていました。外部アプリケーション利用時にタイムアウトが発生した場合のメッセージを追加したことが変更点です。

●Google Codeで、stfour氏がWiiのpriiloaderにあるオートブート機能を拡張し、任意のHomebrewを起動できるランチャーとしての機能によりあらかじめ設定したアプリケーションを起動できるようにすることでWiiのSystem ChannelやHomebrew Channelの代わりとして利用したりすることを可能にするユーティリティpostLoader 4.4.7をリリースしていました。emuBrowserにキャッシュシステムを追加したこなどが変更点です。

●Wii-Homebrewで、eN-t氏がWiiのフロントのSDカードインターフェースからゲームキューブのバックアップゲームを起動させるためのオープンソースユーティリティDML (Dios Mios Lite)を簡単にインストールできるようWADファイルに変換したりUSBバックアップマネージャーやゲームキューブをリッピングするためのCleanipなどのツールをダウンロードできるユーティリティDMLizard v3.5をリリースしたことを伝えていました。最新版のDIOS MIOSとDIOS MIOS Liteをサポートしたことなどが変更点です。


ゲーム最新情報 2013年5月23日のニュース

●Estwald氏がHermes氏のバックアップマネージャーHManagerをベースにしたオープンソースバックアップマネージャーIrisManager v2.45をリリースしたことを伝えていました。バグ修正やFTPサーバーの改良などが変更点です。

●SKFU’s Blogで、SKFU氏がSKFU.XXXという新しいドメインへブログを引っ越したと発表していました。今後Vitaの情報などはhttp://www.skfu.xxx/で公表することになりますが、.xxxなんていうドメインが取れるんですね。知りませんでした。欲しくはないけど。

●TheSixthAxisで、マイクロソフトはXbox One向けに個人ディベロッパーがアプリやゲームを配布するような計画はないとしていることを伝えていました。いわゆるインディータイトルを開発者が自由に配布できるようにはならない可能性があります。

●CVGで、マイクロソフトのXbox Oneはゲームディスクをインストールしてプレイする仕組みのため中古ゲームを起動する場合インストールが必要になるが、そのためには新品を購入するのと同額を支払わなければならないと伝えていました。事実上の中古ゲーム対策ですね。なお、自分のアカウントでサインインしたXbox Oneの場合は費用はかからないそうですので、自分のXbox One買い替えの場合や、友人宅のXbox Oneに自分のアカウントでサインインした場合にはゲームをインストールしてプレイすることは可能なようです。

●Gamasutraで、Xbox 360のゲームがプレイできない、つまり後方互換性がないことが明らかになったXbox Oneについて、マイクロソフトのDon Mattrick氏はWall Street Journalのインタビューにおいて、僅か5パーセントのユーザーしか旧型ゲーム機向けタイトルをプレイしないのでコストをかける価値がないとのデータを示した上で後方互換性があるということは文字通り後ろ向きということだと語り、マイクロソフトとしての哲学を反映させたものだとの認識を示したことを伝えていました。

●CVGで、Major NelsonでおなじみマイクロソフトのLarry Hryb氏がXbox Oneは3D出力と4K(3840 × 2160の解像度で現行のフルHDである1920 x 1080の4倍)に標準で対応していると語ったことを伝えていました。個人的には3Dも4Kもテレビ放送が対応しない限り付加機能の域を出ないとは思っています。