●Elotroladoで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたPS3向けオープンソースバックアップマネージャーIrisManager v2.50をリリースしたことを伝えていました。Estwald氏によると、現状活発に活動するのが難しいので他の開発者にも更新をお願いしたいとのことです。
●ConsoleCrunchで、Megago氏とMegoza氏がPSNでBANされないようPS3の本体IDを変更することでオンラインプレイを可能にするユーティリティPS Unban 5.4をリリースしたことを伝えていました。同様の機能を持ち名前が同じPS Unban 3.3をPlanete PS3氏とMatt7110氏、Nanowgfx氏がリリースしたことも伝えています。
●Andreas Öman氏が、PS3をホームシアターにすることができるユーティリティShowtimeのテストビルド版Showtime 4.3.227をリリースしていました。SMBで削除済ファイルや空のディレクトリのサポートを追加したことが変更点です。
●hiroi01.comで、hiroi01氏が起動すると電源が切れる(だけの機能しかない)PSP向けユーティリティShutdown EBOOT(signed)をリリースしていました。署名済みですのでOFWにも使えます。いたずらとか電源ボタンが調子悪い人には使える?起動するとPSPが再起動するReboot EBOOT(signed)も合わせてリリースされています。
●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4とクローンの R4iDSN、Acekard R.P.GのオープンソースファームウェアWood Firmwares v1.58(Wood R4 v1.58/Wood R4iDSN v1.58/Wood R.P.G. v1.58)をリリースしたことを伝えていました。Fatfsを0.09bへアップデートしたことなどが変更点です。
●GBATempで、Actar氏がWiiのHomebrewをその公式サイトから、wadファイルをNUS(任天堂のアップデートサーバー)から直接ダウンロードしてSDカードに保存することができるWindows用ユーティリティWiiDownloader 3.5をリリースしていました。外部アプリケーション利用時にタイムアウトが発生した場合のメッセージを追加したことが変更点です。
●Google Codeで、stfour氏がWiiのpriiloaderにあるオートブート機能を拡張し、任意のHomebrewを起動できるランチャーとしての機能によりあらかじめ設定したアプリケーションを起動できるようにすることでWiiのSystem ChannelやHomebrew Channelの代わりとして利用したりすることを可能にするユーティリティpostLoader 4.4.7をリリースしていました。emuBrowserにキャッシュシステムを追加したこなどが変更点です。
●Wii-Homebrewで、eN-t氏がWiiのフロントのSDカードインターフェースからゲームキューブのバックアップゲームを起動させるためのオープンソースユーティリティDML (Dios Mios Lite)を簡単にインストールできるようWADファイルに変換したりUSBバックアップマネージャーやゲームキューブをリッピングするためのCleanipなどのツールをダウンロードできるユーティリティDMLizard v3.5をリリースしたことを伝えていました。最新版のDIOS MIOSとDIOS MIOS Liteをサポートしたことなどが変更点です。