Crash-Dump-Delete一覧

GameGaz Daily 2018.5.9

●GitHubで、Princess-of-Sleeping氏がVitaでアプリケーションがクラッシュすると生成されるダンプファイルを消去することができるユーティリティCrash-Dump-Delete v1.1をリリースしていました。 “sd0:”と”host0:”のサポートが変更点です。

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がVitaのメモリーカードにインストールされている正規アプリケーションのアップデータ(PKG)をダウンロードすることができるユーティリティTitle-Update-Downloader v1.1をリリースしていました。”uma0:”と”sd0:”、”host0:”のサポートが変更点です。

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がVitaがクラッシュした時に生成されるクラッシュダンプを無効化することができるユーティリティCrash-Dump-Save-Disable v1.0をリリースしていました。

●PSXHAXで、RetroGamer74氏がPS4向けにUnityで開発したアプリケーションを起動できるようにするためのUnity Pluginを開発し、近日中にソースコードも公開すると発表していました。

●Kotakuで、任天堂は今までゲーム機で用意したバーチャルコンソールのような形でのクラシックゲームの提供計画を持っていないと伝えていました。昨日発表されたファミリーコンピュータ Nintendo Switch OnlineはバーチャルコンソールではないがファミコンゲームがJoy-Con対応でオンライン対戦もプレイできることから、オリジナルのエミュレーターレベルのバーチャルコンソールとしての提供ではなくクラシックタイトルの資産をより一層活用して行きたいという意味のようです。

●Sourceforgeで、fledge68氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーWiiFlow Lite v4.4.0 r1137をリリースしていました。devkitpro ppc r29-1とlibogc 1.8.17でコンパイルしたことやライブラリのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchのHomebrew開発ヘルパーツールswitch-tools v1.4.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2018.4.27

●GitHubで、Princess-of-Sleeping氏がVitaでアプリケーションがクラッシュすると生成されるダンプファイルを消去することができるユーティリティCrash-Dump-Delete v1.0をリリースしていました。

●ツイッターで、SKGleba氏がPS Vita 3.60のHenkaku ensoをモディファイしMoleculeロゴの表示を常に表示したり代わりにPlayStationロゴを表示したりリカバリーモード時だけに表示したりなどの変更を行うことができるユーティリティMolecule’s Boot Logo manager v5をリリースしていました。advanced optionsの追加(メインメニューで△を押す)や起動ロゴ表示の無効化に対応したことなどが変更点です。
Molecule's Boot Logo manager v5

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r442をリリースしていました。SDGecko slot Bの不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、SciresM氏がNintendo Switchのシステムモジュールローダー解析を目的とする、システムソフトウェア1.0.0/ 3.0.0および5.0.0を逆アセンブラ ツールIDA Proで解析するためのIDCスクリプトを公開していました。

●ファミ通.comで、任天堂が代表取締役等の異動に関する人事を発表し、君島達己社長が退任、取締役常務執行役員を務めていた古川俊太郎氏が新たに代表取締役社長に就任すると発表したことを伝えていました。Nintendo Switchのプロデューサーで最近のNintendo Directのナビゲーターでおなじみの小泉歓晃氏と『スーパーマリオブラザーズ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズなどでディレクターを歴任してきた手塚卓志氏が執行役員に就任しています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.7.2をリリースしていました。実機よりも反応時間を減らして応答時間を高速化したことなどが変更点です。実機より優れたエミュレータってすごいですね。

●任天堂が、2017年度 第78期(2018年3月期)のプレゼンテーション資料を公開していました。9月に開始される有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」の詳細を5月上旬にホームページで公表することや3DSビジネスの継続が発表されています。残念ながらスマホアプリ『Mario Kart Tour』の具体的なリリース日は発表されませんでした。