ソニーが本日16:00からインターネット配信で2019年度 業績説明会を実施し、その中でPlayStation 5は予定通り年末商戦期に発売する予定であることを明言していました。
新型コロナウイルスの影響で任天堂はSwitchの生産に生産が出ている中で、ソニーはゲームソフトウェア開発でも大きな問題はないことを明らかにし、PS5も予定通り発売する方針を示しました。
【新型コロナウイルス感染拡大による事業への影響に関する現状認識】
- PS4のハードウェア生産に関して部品のサプライチェーン上の問題により、生産に若干の影響は出ているものの、現状の在庫で足元の需要には対応しており、販売は堅調に推移しています。
- ゲームソフトウェアのダウンロード売上やPS Plus及びプレイステーションナウ(PS Now)の会員数は大幅に増加しています。
- プレイステーション 5の立ち上げについては、社員の在宅勤務や海外渡航制限などにより、一部の検証作業や生産ラインの確認などに制約が出ていますが、必要な対応策を講じており、2020年の年末商戦期での発売に向け、準備を進めています。
- 自社スタジオ及びパートナー各社のゲームソフトウェア開発スケジュールに関しては現時点で顕在化している大きな問題はありません。
任天堂はボロボロでしたが、ソニーはPS4ですら若干の影響と評価する程度の影響しか受けていないようです。