ensoインストーラーのMOD版 enso_ex by SKGleba

GitHubで、SKGleba氏が3.60/3.65のPS Vita向けHENkaku ensoインストーラーenso_ex v2.0をリリースしていました。

内容としてはオリジナルensoのMOD版で、オリジナルと異なる点は以下です。
・Vitaのファームウェア3.60と3.65に対応
・メインのtaiフォルダの場所を選択可能(ur0またはvs0)
・起動時にmoleculeロゴではなくオリジナルのPlayStationロゴを使う設定が可能
・チェック機能のスキップが可能
・enso installerからのファームウェアのダウンロード/アップデート機能の削除

enso_ex

enso_exでアンインストールもできますが、電源を切ってもノーマルには戻せないVitaのメモリを書き換えてしまパーマネントハックですのでensoをインストールしている場合は一旦それをアンインストールすることが必要です。

ensoはソースコードが公開されているのでインストールするだけでVitaがbrickするようなことはないと思いますが、
ensoのGitHubにあるREADMEには「(moleculeの)ロゴを変えたらVitaがbrickする」と書かれており、enso_exはそれを変更しているバージョンであり互換性は皆無という認識は持った上で使用することを推奨します。
[追記]
ensoとenso_exはそれぞれ別のパーマネントハックで使い方を間違えるとbrickするものです。そういう認識で使って下さいね、という意図で記事を書いてます。

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『ensoインストーラーのMOD版 enso_ex by SKGleba』へのコメント

  1. 名前:名前 投稿日:2018/10/08(月) 08:34:17 ID:2add84479 返信

    ロゴを変えたらbrickと言う意味ですが、Vitaのbootlogoはgzipで圧縮されており、それ解凍すると画像データそのものが取り出せます。
    Ensoでのbootlogoを変える方法ですが、起動時にロードされるSceDisplayがありますが、それをパッチしてCustom bootlogoを実現しています。
    そのパッチ方法と言うものですが、ロードされた時にSceDisplayのセグメントへ直接gzipで圧縮されたカスタムbootlogoのデータを上書きしています。
    その時に元からあるbootlogoのデータより大きいサイズ?のカスタムbootlogoのデータで上書きしてしまうと、メインプログラムまでbootlogoのデータで埋め尽くされてしまいセルブリックします。
    そのためロゴを変更するとbrickするという注意書きがあるのでしょう。
    Enso_exは公式のモレクラーロゴと公式のps logoだけですので、brickする事はないはずです。

  2. 名前:太郎 投稿日:2018/10/08(月) 10:40:03 ID:328983f4b 返信

    「ロゴを変えたらVitaがbrickする」というより「オリジナルのロゴよりもサイズが大きいロゴに変えたらVitaがbrickする」じゃないですか?
    オリジナルのロゴを使う分には問題がないと思いますけど。

  3. 名前:sirome 投稿日:2018/10/08(月) 12:44:25 ID:057bd9ee0 返信

    リンク範囲ガバガバですね(

  4. 名前:mamosuke 投稿日:2018/10/08(月) 14:45:03 ID:8a9ddfec4 返信

    ロゴの件はensoのREADMEも同じですが主語省いてます。分かるだろうと思って省きましたが、ロゴ変更=危険という捉え方をされているのかと思い、記事を直しました。
    ロゴ変更の話は特段問題ではなく、パーマネントハックの危険性を認識して下さいねというつもりでした。

    ガバガバも同様ですね。え?そそそうですよあたりまえじゃないすが