任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行うニンテンドー3DS システムバージョン6.1.0-12Jをリリースしていました。
公式発表による変更点は
6.1.0-12Jへの更新による主な変更点
●システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。
となっているだけで、詳細が全く不明です。
6.0.0-12Jがリリースされたのは6月18日ですので、前バージョンから僅か10日後のアップデートとなります。開発期間とデバッグ、テスト期間を考えると、6.0.0-12Jリリース後に発覚した不具合の修正とみて間違いないでしょう。現にバージョン表記が12Jのままです。
さて、恒例のFlashcart対策状況ですが、さすがに12Jとバージョンがほとんど変わっていませんので
Pongs Updatesを見る限り新たに対策されたというFlashcartはなさそうです。
ちなみに動作が確認されているものは
- Supercard DSTWO – 要ファームウェア 1.20
R4iGold 3DS / RTS (Revision 9, A & Cのみ) – 要ファームウェアアップデート及びハードウェア改造(Revision Cのみ要回路カット)
R4iDSN 3DS -(Revision 9, A & Cのみ) – 要ファームウェアアップデート及びハードウェア改造(Revision Cのみ要回路カット)
Action Replay DSi (codejunkies.com) – 用途にファームウェアアップデート
2013 R4isdhc Dual-Core – 要非公式パッチ
結構少なくなっています。
そもそもアップデートを放棄してしまっているメーカーが多いせいもありますけどね。