任天堂はハックで名前が出たタイトルをストアから消している

Switch 2シーンの動きが早すぎてついていけていません。

『プチコン4 SmileBASIC』を使ったns2jbがリリースされたのは先週金曜でしたが、実は記事にするのが追いつかないほどその後のごく短期間で一気にハックが進んでいます。

これまでのハッキングシーンではあり得なかった光景です。無名の新人が次から次へと突然登場して全ての賞を総ナメしているようだと表現しても間違いじゃないと思います。

そんな中、実は任天堂もあり得ないほどの動きを見せています。ゲームタイトルを使うハックは情報を入手した時点で速やかに購入しないと活用するチャンスがゼロになってしまいそうです。

Switch2-Jailbreak

Atmosphere開発に協力しているAlula氏が『ノラと皇女と野良猫ハート2』の体験版使って画面に任意の文字列を表示したことを少し前にお伝えしました。公開されたのは動画だけですが、いつの間にか『ノラと皇女と野良猫ハート2』がNintendo Storeから体験版が消えていることに気がつきました。

Switch-Demo

その体験版で何かリリースされたのなら任天堂が取る対策として当然ストアからの削除はあり得ますが、まだ何も始まっていないのに名前出てきただけでストアから消してます。

『プチコン4 SmileBASIC』は公表が日本時間で夜だったこともありますが日本のストアでは翌日朝までまだダウンロード購入可能でした。一方で時差の関係で夜ではなかった他のリージョン向けは早々にストアから削除されています。

そんなタイミングでAlula氏が投稿した動画では『ノラと皇女と野良猫ハート2 体験版』でもハックができるという動画を公開しました。

体験版は無料で入手できるのでハックのエントリーポイントとして大変便利です。ところが、いつ消したのかわかりませんが『ノラと皇女と野良猫ハート2 体験版』はすでにストアから消えています。まだ『ノラと皇女と野良猫ハート2 体験版』では何も始まっていないにもかかわらず、です。

任天堂は名前が出たらそのゲームを消しにかかっているとしか考えられません。消してからそれが本当にハックに使われるか検証し、関係ないなら戻せばいいという考え方なのかも。

Switch 2ではセーブデータをダンプして復号化して再び暗号化して書き戻す手段がありませんので、セーブデータexploitの場合事実上Switch 1のタイトルのセーブデータを改変し、Switch 1からSwitch 2へ転送する方法しかないと思います。したがってSwitch 1とSwitch 2両方に同じゲームがないといけません。

例外は『プチコン4 SmileBASIC』のようにPCと繋ぐことができるとか、かつての3DSのninjhaxのQRコードのようにゲーム内で外部からデータを取得できる仕組みを利用するなど単体で何らかの方法で外部からデータを注入できるものだけです。

疑わしいものは片っ端から消されると、セーブデータexploitの活用は非常に厳しいです。かつてのPSP時代のようにシーンで協力体制を敷き、発表側はゲーム名発表日時を設定して公表する体制とし、ユーザーはその時間に待機して短時間で一斉入手に取り掛かるしか活用方法はありません。

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