GameGaz Daily 2024.12.14

●GitHubで、john-tornblom氏がJailbreakしたPS5でPSNにアクセスせずローカルリモートプレイを行うことができるユーティリティlinkdev v0.1をリリースしていました。BD-JやWebkit exploitを利用しPS5内蔵ブラウザを経由してHomebrewを起動などを行うことができるウェブサーバーペイロードps5-payload-websrvから起動します。

●Xで、LightningMods_氏がPS5でPS4のfpkgサポートやチートを可能にするHomebrew EnablerライクなことができるオールインワンペイロードetaHEN 1.9Bをクリスマスにリリースすることを目標にしていると発表していました。

●GitHubで、Master-s氏がPS4/PS5の『Raspberry Cube』(CUSA16074)などからファームウェアに依存せず任意のLuaファイルを読み込むことができるセーブデータexploitを利用したRemote Lua Loader v2.0Remote Lua Loader v2.1をリリースしていました。ftp_server.luaとftp_server.lua追加や通知にIPアドレスを表示するようにしたことなどが変更点です。

●Xで、master_s9氏がPS4(6.00から9.60まで)とPS5(1.00から5.50まで)に対応したWebkit exploit psfree 150bをリリースしていました。

●PushSquareで、ソニーがサブスクリプションサービスのPlayStation Plus プレミアム加入で利用できる公式のPS2エミュレータが改良され最新のアップデートで画質が向上していると伝えていました。

●GitHubで、streetpea氏がマルチシステム向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントChiakiをLinux/ Windows/ macOS.に移植したchiaki-ng v1.9.3をリリースしていました。Linux arm64のappimage追加などが変更点です。

●GitHubで、XITRIX氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-Switch v1.2.3をリリースしていました。ートが指定されている場合に手動でのペアリングが機能しない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、TooTallNate氏がNintendo Switch向けHomebrewをJavaScriptを使って開発するためのフレームワークnx.js v0.0.59をリリースしていました。localStorageが無効な時にメッセージを表示できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、GearsProgress氏がゲームボーイとゲームボーイカラーのタイトルに登場する第1世代/第2世代ポケモン(赤・緑・金・銀・クリスタル)を第3世代ポケモンタイトル(ルビー・サファイア・エメラルド)に転送することができるGBA向けユーティリティPoke Transporter GB v1.1.1をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2024-12-13-f1c23d5をリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.3.57をリリースしていました

●GitHubで、GreemDevチームがWindows/Linux/macOS向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx Canary-1.2.91などをリリースしていました。ノルウェー語翻訳の更新が変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏らがオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。

●Leon Styhre氏が、レトロゲームライブラリからゲームをブラウズして起動させることができるマルチプラットフォーム(Unix/Linux、macOS、Windows、Android)向けフロントエンドES-DE v3.1.1をリリースしていました。ドイツ語、韓国語、オランダ語、カタロニア語に対応したことやアプリケーションのメモリフットプリント削減などが変更点です。