SX Coreのインストールに失敗してJoy-Conロゴで固まってしまうことが多いらしい

Team-Xecuterが、新型Switch向けのMODチップSX Coreをインストールした後にSwitchを起動させるとJoy-Conが出てくる画面で固まってしまい先に進まなくなってしまった場合の解決策を公開していました。

sx-core-and-caps

Joy-Conが出てくる画面は起動時のメニューに行く前の最後の工程のことを言っているのだと思いますが、SX CoreをインストールしたユーザーからJoy-Con画面から先に進まないという報告が多数あったようで、Team-Xecuterはその場合の解決策を提示してきました。

原因は、MODチップインストールの際CPUのシールドを外す必要があるのですが、そこを慎重に行わずCPUシールドのすぐ横にある「小さなキャパシタ」を破損させてしまっていることのようです。

そうならないためには、シールド取り外しにプラスチック製または小さなツールを使い、破損しやすいキャパシタの反対側から慎重に作業することが大切だとのこと。

先の写真に書き込みしてあるとおり破損しやすいキャパシタというのは非常に小さいもので、確かに破損させていたとしても気が付かないかも知れません。

もし破損させていた場合は同等品のSMD 0.1uf 10v 0201に付け替えることで修復できます。キャパシタが外れてしまっていただけなら戻すことで修復できます。

ただ、このキャパシタの厚みはスペックシートによると0.30mm!しかも対象のキャパシタは2つあります。もう素人と老眼にやり悩むおっさんの出番はないです。悪いこと言わないので自信がありありの方以外はSX Core/Liteには手を出さない方が幸せになれます。

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