任天堂が、ニンテンドーWii U本体のファームウェアを更新するWii U システムバージョン 5.5.4Jをリリースしていました。
前バージョンの5.5.3Jから10ヶ月弱でのアップデートになります。その前のバージョンは一昨年の7月ですから、おおよそ年一回の定期アップデートですかね?(しないっつーの)
最初は昨日の夕方の段階でこのツイートで気がついたのですが…
New WiiU update for EUR region [0 add 0 rem 2 chg]: https://t.co/prX7JmpGZM
— WiiUmpersonator Bot (@WiiUmpersonator) June 25, 2019
いつまで経っても公式サイトが更新されず、変更履歴を引用しようにも元ネタがない状態です。
海外でもそれは同じようで、NintendoEverythingによると全リージョン一斉に5.5.4へのアップデートがリリースされたようですが世界中どこでも一切情報を公表していないようなのです。たぶん内容は
システムの安定性や利便性の向上
– より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上しました。
になると思われます。少なくともとうに生産終了している前世代のゲーム機に機能追加などあり得ないので正式発表があってもそんなところでしょう。私もWii Uなんてもうお蔵入りさせてしまっているので実際アップデートさせてみようにも手間数が多くてやってません。
GBATempのスレッドを見てみたところ、5.5.2でも5.5.3でも対策がスルーされてきていたWii Uの起動時からHomebrew LauncherをHOMEメニューに追加することができるHaxchiのコールドブート版CBHC (ColdBoot HaxChi)が今回ようやく対策され再インストールできなくなっている、とか、ノーマルHaxchiは問題なさそうという情報もありました。どうもCBHC以外の他のソフトウェアMODには一切影響はなく、Homebrew Channelも特に問題がなかった模様です。
そもそもEUリージョンではアップデートが降ってきているっぽいですがアメリカではその気配もないなど、いつもとは異なる情報が飛び交っています。
今後何か分かるようなら追記します。
もうWiiUの本体更新が有るなんて、サポートは終わってもいいと思います!