光学式ディスクドライブ非搭載Xbox One S All Digital Edition 日本でも発売

Xbox Japan Blogで、マイクロソフトが光学式ディスクドライブ非搭載の『Xbox One S 1 TB All Digital Edition』を2019年5月7日(火)より日本で発売すると発表していました。

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Xbox One S All-Digital Editionは24,980円(税抜)で、ディスクドライブ版Xbox One Sは32,378円(税抜)と比較すると安くなったのは7398円。この価格差でタイトルがほぼ定価でしか購入できない、かつ、安価な中古タイトルがプレイできないディスクレス版を購入する価値があるのかは悩みどころです。

ディスクレス版のXbox Oneの情報は少し前から出ていましたが、日本では発売されない、仮にされても海外先行ではないかと思っていました。泣かず飛ばずの日本市場でマイクロソフトがちゃんと海外での発売と歩調を合わせてくるのは想定外でした。

日本ではゲーム機は売れない、ということは全くないのでマイクロソフトが日本市場を軽視する理由は実は皆無です。しかし日本ではゲーム機のシェア争いではほぼソニーと任天堂だけでしのぎを削り、マイクロソフトの一人負けが続いています。Xbox One S All-Digital Editionは海外での売れ行きを判断して日本への投入を検討し、仮に発売されるとしても海外から遅れることになると勝手に思っていました。

今まで3世代にわたって鳴かず飛ばずのXboxですが、日本でのマイクロソフトの知名度は絶対的なので、きっかけがあればXboxは日本でもシェアを取れると私は思います。
マイクロソフトとしては、日本で完敗している現状を打破するきっかけとして、そして次世代Xboxのためにも今は日本市場に種をまいているのかもしれません。

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