Switch 7.0.0のAtmosphèreが開発中

ツイッターで、SciresM氏がSwitchの7.0.0でCFW Atmosphèreを起動することに成功していることを報告していました。

Nintendo Switch システムバージョン 7.0.0ではTSEC(Tegra Security Co-processor)のファームウェアの変更に伴いカスタムファームウェアが起動しなくなりました。ただ、初日から7.0.0はクラックに成功しているようでしたので、CFW起動は時間の問題だったとも言えます。


Atmosphereの7.0.0で、自分でキーを用意する”bring-your-own-keys”の基本的な部分は完了。

自分でキーを用意しない”non-bring-your-own-keys”にはまだ数日から1週間ないしは2週間かかりそう。でも現在開発中です。

おそらく7.0.0で新たに用意されたキーをダンプして自分で用意できれば現時点でもAtmosphereは起動するということのようです。

Atmosphère 0.8.3 on Switch 7.0.0

SciresM氏のツイートにあるSwitchのシステムは7.0.0でAMS 0.8.3、つまりウォームブートを実装した最新版であるAtmosphère 0.8.3が起動していることが分かります。

こういうのはゲーム機の過去の歴史からも分かるように対策すれば破られるというイタチごっこの繰り返しです。とりあえず最新のファームウェアにアップデートしても大丈夫な状態には一時的になるでしょう。ただしその次のアップデートでまた対策されるはずです。

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『Switch 7.0.0のAtmosphèreが開発中』へのコメント

  1. 名前: 投稿日:2019/02/03(日) 09:59:55 ID:3c01630c1 返信

    そのままメジャーアップデートしまくってヒューズを32まで焼いてどうぞ
    そしてイタチごっこが続きまくればかえって都合がいい
    ただ、それまでにatmosphere開発チームが予期せぬ事態で解散しなければいいのだが…