Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v1.0をリリースしていました。
Nintendo Switch 6.2.0をサポートしたSX OS 2.4の機能説明ビデオに出てくるSX Installer(動画ではバージョンは0.98になってます)とは何だとユーザーからTeam Xecuterに多数寄せられたそうです。
現在マニュアルなどを準備中だそうですが、ユーザーからの要望に応えてなのか話題を作り出すために実は故意に動画の中に入れ込んだとしか思えないSX Installerをバージョンを1.0として今回新たにリリースしたことになります。
SX Installerの機能は以下です。
・タイトルの表示機能(テーブルビュー/カバービュー)
・FTP、HTTP、NUT、SD、USB HDD、NANDからのNSPインストール
・複数タイトルを順にインストールする機能
・タイトル検索
・チケットの一覧表示と削除
・システムにインストール済みの全タイトルキーのエクスポート
・インストールの高速化のためのオーバークロック
・12ヶ国語対応UI
・タイトルメタデータの12ヶ国語対応
・ゲームのアートワークのダウンロードと表示(インターネット接続必要)
・アプリケーションレコードの一覧表示、閲覧、削除(アップデートやダウンロードコンテンツの強制的に削除)
・インストール済みタイトルの一覧表示及び起動(起動は現時点では5.x以下のみ)
・XCIの一覧表示及び起動(起動は現時点では5.x以下のみ)
・インストール可能なゲームの一覧表示およびインストール
・ゲームの最新パッチやダウンロードコンテンツの自動インストール
・設定をしない限り全ての非署名コードのインストールをブロックすることで、誤って悪意のある非署名コードの実行を阻止してユーザーを保護
・新しいゲームのアップデートがある場合一覧表示しインストール
・新しいゲームのダウンロードコンテンツがある場合一覧表示しインストール
・インストールできなかった場合に一覧表示(SDカードの破損やコピーせずSDカードを入れ替えた場合など)し、再インストールすることが可能
・Ability to list and launch NES、SNES、N64、GB、GBA、SMS、SG、SCD、GG、SG1000などのRetroArchのゲームの一覧表示および起動
・Homebrewアプリの一覧表示と起動
・ファイルブラウザによるファイルの削除(SDカードのみ)やコピー(書き込みはSDカードのみ)
ファイル操作に加えてアップデータの管理やエミュレータ含むHomebrewの起動もできるようです。