2018年04月一覧

GameGaz Daily 2018.4.5

●GitHubで、jjolano氏がPS3のオープンソースFTPアプリケーションをプラグインにしたOpenPs3FTP Version 4.4 (Experimental Release 4)をリリースしていました。安定性向上などが変更点です。

●PSX-Placeで、Rudi Rastelli氏がPSPやPS2などのpkgファイルを展開することができるWindows向けユーティリティPS3P PKG Ripper v1.4.3をリリースしていました。GUIで機能しないボタンをグレイアウトしたことなどが変更点です。

●endrift氏がマルチプラットフォームゲームボーイアドバンスエミュレータmGBA 0.6.2をリリースしていました。バグ修正が主な変更点です。

●GitHubで、astronautlevel氏がニンテンドー3DS向けのテーマインストールやスプラッシュ画面入れ替えなどを行うことができる管理ユーティリティAnemone3DS v2.0.0aをリリースしていました。ThemePlazaブラウザの追加によりスプラッシュやテーマをAnemone3DS上で直接ダウンロードできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、d0k3氏がニンテンドー3DSのSDカードやNANDパーティションのファイル/フォルダコピーや削除、リネームなどを行うことができるファイルブラウザGodMode9 v1.6.3をリリースしていました。PNGのサポートやSD FATボリュームラベルの表示に対応したことなどが変更点です。

●Maxcnsoleで、スーパーファミコンのFlashカートリッジSD2snesにおいてファームウェアバージョン0.1.7e-gsu-v01で一部のカセットROMに使われていた特殊チップのSuper FX対応ゲームを起動することができることを伝えていました。


Switch最後の4.0.0-4.1.0マスターキー 流出

Maxconsoleで、現状では公開されていなかった最後のNintendo SwitchマスターキーがReSwitchチームのトレーディングカード画像に加工されて流出していたと伝えていました。

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GameGaz Daily 2018.4.4

●PSXHAXで、Codsworth氏がESP8266というWi-Fiモジュール基板(4MB以上のflash容量が必要)にペイロードを書き込み、PS4で直接ESP8266にWi-Fi接続するだけでインターネット接続することなくPS4(4.05または4.55)でexploitを発動させハックすることができる方法を公開したことを伝えていました。

●GitHubで、BISOON氏がPS4の開発者向けアセンブラPS4 Orbis Assemblerをリリースしていました。PS4API.BINペイロードをインジェクトすれば生成されたコードを直接メモリに書き込むこともできます。

●GitHubで、theheroGAC氏がTheFloW氏の開発したVitaのePSP向けカスタムファームウェア6.61 Adrenalineの非公式アップデート版Adrenaline 6.1.1Uをリリースしていました。LMAN氏のツールをサポートしたことや3.65/3.67のサポートなどが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.11.6bをリリースしていました。ゲームリストの追加などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.9.0をリリースしていました。Windows版は言語自動設定機能追加(日本語は対象外)が、Mac/Linux版はvWiiのサポートが変更点です。

●wololo.netで、ある中国の通販販売店からTeam XecuterのSwitch向け製品の予約を近く開始するとのメールを受け取ったと伝えていました。発売が近いのかもしれません。wololo氏は、ハッキングソリューションは無料であるべきとの考え方からその販売店名をあえて公表していませんが、そもそも「公式販売店」を自称しているもののTeam-Xecuterのサイトの公式販売店に名を連ねていないそうです。