●Tortuga Coveで、Rogero氏がPS3の4.40ファームウェアベースとなるカスタムファームウェアRogero CFW 4.41 v1.00をリリースしていました。4.41ベースとなるのは始めてです(過去にニセモノが出回ったことがあります)。OFW 3.55からのインストールか、CFW 3.55/4.21/4.30/4.40/4.41からのインストールに限ります。
●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がWiiやゲームキューブのバックアップISOイメージやWBFSコンテナのモディファイなどができるWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms ISO Tools v2.20a r4399をリリースしていました。今回が最終版で、今後新機能を追加して行く予定はないそうです。
[追記]
Wiimms ISO Tools v2.21a r4489がリリースされています。デフォルトイメージフォーマットをWDFからWBFSに変更したことなどが変更点です。
●Wii-Homebrewフォーラムで、Wiimm氏がマリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.19b r4482をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。
●Destructoidで、任天堂がE3のアナリスト向けブリーフィングで今年度中にFree to Play(基本プレイ無料)のタイトルを発売予定であると説明していたことを伝えていました。プラットフォームの言及がなかったそうですが、Wii Uと3DS向けである可能性が高く、マリオシリーズやポケモンシリーズといった人気シリーズでの展開は考えていなさそうです。
●GamesIndustryで、マイクロソフトがXbox OneのパワーはXbox 360の10倍だ、と性能のアピールに必死だと伝えていました。中古ゲームに対するマイクロソフトの指針や24時間に1回ながらネットワーク接続を要求するXbox Oneは、それかない上に100ドルで安いPS4と比較されて酷評されていますが、更にクラウドの活用により無限の力を発揮するのだと高性能のアピールで巻き返しをはかります。
●ファミ通.comで、PS3向けに発売が告知されている『グランツーリスモ6』のプロデューサー山内一典氏へのインタビュー記事を掲載していました。「レースゲームとしてのベースを、もう一度構築することを目指して開発」と、ソースコードやモデルデータといった根本からの見直しを行い進化させることを目指しているそうです。また、PS4盤については「このタイミングでPS4対応についてはまったく考えていません、というのもバカみたいじゃないですか(笑)」と、「待たせすぎることもないし、早すぎることもない」時期にPS4版を発売するそうです。
●NextMontで、Toxy)! 氏がPSP向けのツイッタークライアントアプリケーションpsTwit beta7をリリースしていました。Lite版は1000/Vita向けです。
beta7
・StreamingAPI有効時にRT/Favの通知を受け取れるようにした(Lite版では非対応)
・拡張メモリを使用しない1000/Vita向けのLite版
・その他多くのバグフィックス