Xbox Worldの廃刊直前号 次期Xboxの情報を特集 スペックやデザインが明らかに

CVGで、海外のXbox専用誌Xbox Worldで8ページに及ぶ次期Xboxの特集が組まれていたことを伝えていました。

XBW_Magazine「Xbox World」は既に次号をもって廃刊が決まっており、その最新号では”我々の知るすべてをお話ししよう”と題して通称Xbox 720と言われる次期Xboxについての情報が集められているようです。

「Xbox World」は日本では発売されていないため雑誌自体は直接購入することはできませんが、デジタル版はたぶんどこかでは購入できるのではないかと思います。

「Xbox World」の編集長であるDan Dawkins氏はCVGに対して次のように語りました。

「Xbox Worldでは1年以上に渡りDurango(次期Xboxのコードネーム)の最新情報を追い続けてきました。今後劇的な変更はないとの前提で、(Xbox 720が発表されると言われている)2013年のE3よりも半年近く前に発売される廃刊直前号ですべてを明らかにします。」

廃刊直前号では、次期Xboxの名称はシンプルに”Xbox”だと予想し、モーションコントローラーのアップデート版となるKinect 2.0とブルーレイディスクドライブ、指向性音響システム搭載、テレビ出力のみならずテレビ入力にも対応、詳細不明ながら”革新的なコントローラー”、そしてモデル後半期にはARグラスの登場も計画されていることが書かれています。

現在存在するコードネームDurangoの開発キットは4コアのCPUが搭載され、それぞれが4つの論理コアに分割されています。搭載RAM容量も8GBと大容量となっているとXbox Worldには書かれています。

マイクロソフトがSurfaceタブレットでも採用している特許を取得したマグネシウムを基本素材に微粒子を蒸着させた「VapourMG」という光沢のある合金を外装に使用し、マイクロソフトのWedge Touch KeyboardやArc Touch Mouseにも採用されたシルバーバンドが装備され、イメージはブラック・シャープな曲線美といったところです。

Xbox-720

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