●/talkフォーラムで、codestation氏がPSPのゲームを止めることなく、ゲームごとにフォルダ分けしてBMPフォーマットでスクリーンショットを♪ボタンで撮ることができるプラグインPRXshot v0.2.3をリリースしていました。eLoader(1.50 eboot loader)のサポートを追加、XMBでフォルダを削除してしまった場合の再作成に対応などが変更点です。
[追記]
PRXshot v0.2.4がリリースされています。設定を検出できないバグを修正、PSP goの内蔵メモリからHomebrewを検出できないバグを修正したことが変更点です。
●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD 、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.16.13をリリースしていました。更新履歴が1.16.12と1.16.13が一緒になっているので1.16.13は1.16.12のリリース直後に修正版として公開されたようです。options.iniに新オプション追加、Dean氏の”ebootFIX”サポート、リスト表示される最大ゲーム数を2048に設定、[START]+[SELECT]でmultiMANリスタート機能追加などが変更点です。
●JailbreakSceneで、Becus25氏がKakaroto氏のTar_FixユーティリティをPS3の3.56以上に対応させたTar_Fix utility for 3.56+をリリースしたことを伝えていました。
●PS3-Hacksで、jjolano氏がPS3のオープンソースFTPアプリケーションOpenPS3FTP v2.1をリリースしたことを伝えていました。コードの最適化、キャッシュ改良によるレスポンスの向上、ファイル転送コードの書き直し、ftpコマンドの追加などが変更点です。
●DS-Sceneフォーラムで、crediar氏がニンテンドー3DSのセーブデータを復号/暗号化するためのユーティリティ3DSaveTool v0.1をリリースしたことを伝えていました。3DSのゲームはDS/DSi同様カードリッジ内にセーブデータが保存されていますが、暗号化スキームがシンプルだったため、その仕組みは不明なもののゲームごとに異なる512バイトのXOR keyを割り出しセーブデータを復号/暗号化できるようにしたそうです。NDS Backup Adapterのような3DSカードリッジからセーブデータを抜き出したり書き戻したりできるツールがあれば(今はない)、3DSハックが進みそうです。
●Google Codeで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss 0.1 r39をリリースしていました。操作体系の変更や.QCHフォーマットのチートファイルのブラウザからの読み込みに対応などが変更点です。
●Xbox-sceneで、ある開発者グループがHomebrew可能なXbox 360で使える各種コーデックライブラリを開発中であることを伝えていました。現在動作しているのはmpeg1のみですが、ffplayやffmpeg、libxvidcoreといったライブラリもSDL(Simple DirectMedia Layer:グラフィックやサウンド等のAPIを提供するライブラリ)に問題はあるものの移植自体は完了しているそうです。gitやGoogle Codeでソースコードが公開される予定なのでオープンソースとして自由に利用できるとしています。
最新の3DSソフトを見てみたら、アップデータが入ってた。
つまり、セーブデータexploitからWiiと同様に改造できる。
でも、無線での解析は進めるつもり。
でもUbuntu11.04でhomebrewの開発ツールをインストールしたやつを作るつもり。