2011年05月一覧

ゲーム最新情報 2011年5月18日のニュース

●JailbreakSceneで、PS3の最新ファームウェア3.61を導入せずCFW Rebug v3.55でPSNに接続するためのDNS Bypass Trickを紹介していました。ただし、繋がるネットワークは開発者向けのSP-INTになります。
httpv://www.youtube.com/watch?v=_yUSn00jIr8
httpv://www.youtube.com/watch?v=UWJSRUqP278
httpv://www.youtube.com/watch?v=OinqS0tspWA

●TantaiCBSで、Xxmarcodeozxx氏がPS3のCFW 3.55でもファームウェアを3.61に偽装することができるSPOOF 3.61をリリースしたことを伝えていました。インストールのチュートリアルも掲載されています。以前はCFW 3.55で動かなかった『Portal2』も動作したそうです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=4Yqyu31Ly48
http://www.youtube.com/watch?v=B3Z-hoolkTM

●GBAtempで、Nintendo DS/DSi用FlashcartのDSTTiをDSiのファームウェア1.4.2または3DSで動作させるためのファームウェアアップデートDSTTi 3DS Firmware Update 1.1.0-1がリリースされたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、C4Eva氏がXbox 360 SlimのDVDドライブ LiteOn 0401とLiteOn 0225はDG-16D4Sという同じハードウェアだがiXtreme LT+のファームウェアとしては別のものになるとチャットで説明していたことを伝えていました。

●IGNで、Xbox LIVEアップデートでサポートされたXbox 360の新ディスクフォーマットXGD3が原因でゲームが起動できないモデルがあり、あるユーザー(2009年モデルのXbox 360 60GB PRO所有)宛にマイクロソフトがXbox LIVEで起動できないことを検出してSlim 250GBモデルへの無償交換のオファーをしてきた例を紹介していました。どうもアップデートで新フォーマットに対応できないモデルが存在するようです。

●TANTAICBSで、Rebug TeamがPS3のCFW REBUGでOtherOSを実現するRebug 3.41.2 /Rebug 3.55.1をリリースしたことを伝えていました。また、PS3のHDDやUSB HDDにLinuxをインストールするためにOtherOS++を起動しpetitbootを準備して起動させるためのユーティリティOtherOS Prep Toolもリリースしたことも伝えています。


ゲーム最新情報 2011年5月17日のニュース

US PlayStation blogEU PlayStation blogで、PSNユーザー向けの迷惑損害賠償穴埋めプログラム”Welcome Back Program”の詳細を公表していました。PSN完全復活後30日以内にという条件の元でのPS3またはPSPゲームの無料ダウンロードや30日間のPlayStation Plus無料お試し権(公式には30日間無料メンバーシッブ)など既報のとおりです。
[追記]Destructoidで、”Welcome Back Program”でPS3とPSPのゲームを無料ダウンロードはいいが最新のゲームではなく古いものばかりだ、とか今回指定されたゲームは全て持っているというユーザーに対してSCEEのNick Caplin氏はPSNでの安価なタイトルでお茶を濁して配布するのではなくブルーレーイで販売されている人気ゲームを選んでいるとしたで、盗まれたアカウントが全世界で7700万人分であるため全員の要望には応えることができないと謝罪していたことを伝えていました。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏が1台のPSPで複数の6.20 Permanent HEN(TN PermanentやPRO)を切り替えて使うことができるユーティリティー6.20 DualBootをリリースしていました。Go含む全PSP対応だそうです。6.20 OFWの起動はまだ実装できていないとのことです。

●/talkフォーラムで、5h4d0w氏がリカバリーメニューやPCを使わずにPSPのプラグインの有効/無効をはじめ設定テキストファイルへの追加や削除、編集などができるユーティリティSeplugins Manager v1.5_2をリリースしていました。6.20TNでflashプロテクトしていても利用できるよう変更、Recovery Menu読み込み改善などがされたようですが、CFW GENではまだ動作しないそうです。

●Nintendomaxで、James0x57氏がWiiRDのデータベースからWiiのチートコードをダウンロードしSDカードに保存、Gecko OSなどで利用できる.gctファイルに変換しくれるユーティリティーAccio Hacks v1.1.0をリリースしたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=MZPCeiwcPKQ

QT @GBAtemp: M3i Zero F-Core 1.8.2 http://goo.gl/fb/dfRjJ
●GBAtempで、M3 TeamがFlashcart対策を施したDSi/DSi LL ファームウェア 1.4.2でNintendo DSi/DSi LLを起動できるようにするためのファームウァエM3i Zero F-Core 1.8.2をリリースしたことを伝えていました。同時にNintendo 3DS 日本版ファームウェアVer. 1.1.0-1Jにも対応したようです。


日本でPSNが再開されないのは経済産業省のお役所仕事が理由

PS3で公式ファームウェア3.61が公開され、ダウンロードも可能、PS3でファームウェア更新もできますが、いざPlayStation Networkにサインインしようとすると、メンテナンス中だとのメッセージが出てきます。

海外では順次PSNは再開されていて、公式ファームウェア3.61で強制的にパスワード変更させられるどころか、一度に多数のユーザーがパスワード変更を試みたため認証メール?が滞ってパスワード変更ができないという報告も上がっているようです。

ところで、どうして日本ではいまだに再開されないのでしょうか。
何か理由があるのかと思っていましたが、まさかのとんでもないお役人のお役所仕事の結果でした。
どうやらSCEからの「経緯・原因等の詳細な分析と、徹底した再発防止策の提出」に問題があるようです。
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