●EurAsiaで、以前PS3のBoot LoaderとHypervisor LV2のダンプに成功したらしい(ゲーム最新情報 2010年4月4日のニュース参照)JaicraB氏らのHadesTeamは現在でもPS3 RAMのダンプを続けており、otheros.bld (他OSの起動ローダー)のカスタム化をサポートしてくれるハッカーを募集しているようだと伝えていました。ようだ、というのはgoogle翻訳経由でJaicraB氏のブログを読んだからのようです。
●IGNで、PS3の他システムインストール機能をソニーが削除したことに対して新たにSCEAを相手取って集団訴訟が2件起こされたことを伝えていました。裁判の結果次第ですが、”OtherOS”機能が司法判決により復活したら痛快ですね。
●Lan.stフォーラムで、sadwed氏がpngライブラリのlibpngに脆弱性があったとの告知を見て(既に修正済みですが)PSPのOFW6.20でもこの脆弱性が残っているだろうかとの質問をしていました。実際にはOFW6.00で修正されたバージョンが使われていたようですが、既知の脆弱性が分かっているところに焦点を当ててexploitを探していく手もあるのですね。libpngの脆弱性は2009年の6月に発覚して告知されているので発覚直後であれば試す価値はありそうです。ただし、MaxMouseDLL氏はクラッシュするPNGファイルを2つ作ったようですがexploitとしては使えなかったことを挙げ、単に可能性を示しているだけで実際には困難だろうとしています。
●スリフトWEBSHOPで、新古品のPSP goが19,800円(税込・送料込)で販売されていました。
・こちらの商品は送料無料です！T-28■送料無料！《PSP》【銀行振込/郵便振替・限定！】PSP go (PlayStation Prortable go)16GB PSP-N1000 PB ピアノブラック【新古品】
・こちらの商品は送料無料です！T-29■送料無料！《PSP》【銀行振込/郵便振替・限定！】PSP go (PlayStation Prortable go)16GB PSP-N1000 PW パールホワイト【新古品】
●PSPGENで、最近よく言われている「違法コピーのせいでゲーム販売が減少している」という情報について必ずしもそうとは言えないとの反論記事を掲載し、ユーザーに対して違法行為は行わないよう呼びかけをしていました。正当な意見です。ただ、裏で自体当局に目をつけられて監視されているからこそ一生懸命このような記事を書いているのではないかとつい思ってしまいます。
●EurAsiaで、Wiiに‘GC2-D4’チップが組み込まれた新基板が見つかったことを伝えていました。基板だけ入れ替えたのでは既存のWiiで動かないが、ドライブごと入れ替えたら動いたそうです。またMODチップもSundriverとWODE jukeboxは動作したようです。以前見つかった新基板( ゲーム最新情報 2010年3月16日のニュース参照)と同じもののようです。
●KOTAKUで、KOTAKUライターのMike Fahey氏がPSP goを売却しようと米大手小売りのGameStopへ行ったら買い取り価格が50ドルだったとしてeBayのオークションで200ドルにて売却したことの顛末を記事にして見た目新品で奇麗だけど故障しているPSP-3000よりPSP goの方が買い取り価格が安いとしてPSP goはもう終わったのだろうか、と伝えていました。METAL GEAR SOLID PEACE WALKERとのバンドル版もPSP-3000であるため、ゲームもPSP-3000をメインに据えておりPSP goのゴの字もないと嘆いています。
●Xbox-sceneフォーラムで、Xbox1CrewのScuba156氏がBANされたXbox 360からセーブデータのバックアップを取り出しフラグを除去することができるユーティリティBatch Con Flag Remover V0.2.3をリリースしていました。再署名機能、バグ修正が行われ、Resources folder内にKV.binファイルが必要になったようです。
●Xbox-sceneフォーラムで、sneakypeanut氏がbrickしてしまったJtag Hack可能なXbox 360を復旧するためのユーティリティDebian Recovery Tool v1.0をリリースしていました。
●Xbox-sceneで、MODFREAKz氏がXbox 360のflashダンプファイルを暗号化したり復号化したりなどができるユーティリティ360 Flash Dump Tool v0.94をリリースしたことを伝えていました。CPU/GPUファンスピードやキャリブレーションデータ、MACアドレスなどを変更できるSMC Config編集を追加、”config.bin”ファイルのドラッグ&ドロップによる編集や変換をサポートなど変更多数です。