PSX (PS1) Coding Competition一覧

ゲーム最新情報 2012年5月15日のニュース

●Avanaboy-Consoleで、Avanaboy氏の友人であるHaunted360氏がPSOneのHomebrewコンテストPSX (PS1) Coding Competitionを開催していることを伝えていました。コンテストはPsioというフォーラムで行われており、応募締切は2012年6月20日。PSioというのは現在開発中のPS1 HDD/SD loaderで、それがリリースされたときに購入するための25ドルが賞金だそうです。

●Google Codeで、FIX94氏がカバーフローライクなWiiのオープンソースUSBローダーのMOD版Wiiflow Mod r348をリリースしていました。メモリーの使い方などの変更やNANDエミュレーションの修正などが変更点です。

●Team Xecuterが、ビルトインUSBでNANDの読み書きに対応し、オンボードNANDとカスタムNANDのスイッチャブル起動などを盛り込んだ多機能なXbox 360用デバイスXecuter DemoNのSlimバージョンの組み立てが完了し、今後ベータテスターへ送られると発表していました。Phatバージョンは週明けに組み立て完了だそうです。

●Wii-infoで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader 0.8 beta 4をリリースしたことを伝えていました。技術的な理由でmagicwordを0x817FEFF0に変更したそうです。

●wololo.netで、wololo氏が『Super Collapse 3』向けVHBL r150を公開したことを発表していました。日本向けではないので興味はないかもしれませんが、snes9xTYLやLamecrafでクラッシュするバグを修正したバージョンになります。Duke3dエンジンを使ったものがクラッシュするバグはそのままで今後の課題になっています。
なお、wololo氏はVHBLに関するコンテストを近日中に発表することを計画しているそうです。

●Wii-Homebrewで、eN-t氏がWiiのフロントのSDカードインターフェースからゲームキューブのバックアップゲームを起動させるためのオープンソースユーティリティDML (Dios Mios Lite)を簡単にインストールできるようWADファイルに変換したりUSBバックアップマネージャーやゲームキューブをリッピングするためのCleanipなどのツールをダウンロードできるユーティリティDMLizard v2をリリースしたことを伝えていました。柔軟性を持たせるためにソースコードを一新したことや、SDカードへのファイルコピーへの対応、USBバックアップローダーのダウンロード対応、GCReEXによるISOファイルの展開機能追加などが変更点です。