噂が噂を超えたか Xbox 720 Durangoのネット常時接続





Kotakuで、Xbox 720 コードネーム”Durango”について新たに独自の2つの情報筋からインターネット常時接続必須で、接続が切れると復帰するまでゲームやアプリも起動しなくなることを伝えていました。

Xbox 720 Durangoはネット常時接続かつHDDインストールかつKinect必須という情報をお伝えしましたが、特にインターネット常時接続が必須というのは今までのゲーム機にはなかった仕組みであり、ユーザーに混乱をきたす恐れがあります。

あくまでも噂レベルで片付けば良かったのですが、Kotakuでは新たに独自の2つの情報筋からXbox 720 Durangoはネット常時接続必須だとの情報を得たことを伝えていました。

「ここ最近変更された、ということでもない限り、Durango(次期Xboxのコードネーム)の市販型は使用するためにはインターネット接続がアクティブでなければなりません。もし接続が切れていると、ゲームやアプリは起動しません。」

情報筋はこのようにインターネット接続がない状態ではゲーム機がゲーム機として使えないという情報をメールでKotakuに提供してきたそうです。

「インターネット接続が切断されると、一定時間が経過した後に、現時点では3分に設定されていますが、ゲームやアプリは中断されてネットワークトラブルシューティングの画面が表示されるようになっています。」

つまり、マイクロソフトのサーバーと常時やり取りをしていて、接続が切れてしまうと余計なお節介で「切れたから直しましょうよ。」としつこく言ってくるわけです。

もし通信先のサーバーが落ちていたらどうするんでしょうか。ゲームプレイ中にサーバーメンテナンスされると、いきなり3分後にゲームを強制的に中断させられる羽目になります。さすがにユーザーの意向を無視していると言わざるを得ません。

開発者の中には「そんな話聞いたことがない」と否定する人物もいるようですが、マイクロソフトがOSレベルでインターネット常時接続を要求している場合、OSの詳細情報を提供していないだけの可能性もあります。

あくまでも噂だと思いたいところですが、VG247によるとマイクロソフトゲームスタジオのクリエイティブディレクターAdam Orth氏はそういう時代だから、上手く付き合ってくれよ、とツイッターで語っていたそうです。

現在はAdam Orth氏のアカウントは非公開になってしまったのでそのツイート自体を簡単に読むことはできませんが、マイクロソフトの中の人にDurango常時接続を肯定されてしまうともはや噂レベルではなくなってしまった感があります。

ユーザーには到底受け入れることができないはずのインターネット常時接続。それによりマイクロソフトが得られるものは、一体何でしょう。違法コピー対策、中古対策、マーケティング..,それがユーザーのメリットに転嫁されるのであれば良いのですが、少なくとも新品で購入するゲームの価格が中古ゲーム並みに低下するようなメリットでもない限り、単純な中古ゲーム排除として利用されたら市場全体の縮小を招くのは間違いありません。

[追記]
マイクロソフトが公式に以下のような内容をコメントしていました。

「弊社の従業員が、ツイッターでコメントをしたという件について、当該の従業員はマイクロソフトの広報ではございません。発言は一個人としての意見であり、社としての方向性を反映した内容ではありません。弊社製品のロードマップはまだ発表しておりませんので、本件に関してのコメントは差し控えさせていただきます。」

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  1. とり’s avatar

    公式コメのせいでもう99%ガチ扱いされてますね(;^ω^)
    欧米は都市部を除くとネットへの接続手段が3Gしかないという所もザラですし
    逆に都市部の家屋は部屋の大きさが日本とそう変わらないので
    大多数の人間がKinectを存分に活用出来る環境でもない訳ですし
    根本的な要因はやはり360ソフトが割られ放題になった反省でしょうけど
    果たしてどうなるのか…

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