Team Xecuterが、C4Eva氏とTeam Jungleと共同でiXtreme Burner Maxを開発したことを発表していました。
「XGD3」一覧
XGD3サポートのiXtreme LT+とJungleFlasher、Xbox Backup Creatorリリース
Xbox-sceneで、C4Eva氏とTeam Jungle、Team XecuterがXbox 360のドライブ用カスタムファームウェアiXtreme LT+ v2.0と0800ファームウェア用iXtreme v3.0 をリリースしたことを伝えていました。
ゲーム最新情報 2011年5月19日のニュース
●JailbreakSceneで、個人情報漏洩に伴うPSNのパスワード変更に関する新たな問題点としてPSNアカウントのメールアドレスと誕生日が分かればPSNパスワードリセットページでパスワードをリセットできてしまう脆弱性が見つかったことを伝えていました。漏洩した個人情報を持っているハッカーがアカウントのパスワードを変更できてしまうことを意味しています。実際に使っていない空のアカウントで、アカウント所有者本人の了解のもと試したところ、パスワードが変更できてしまったそうです。SCEEでは一旦ネットワークをメンテナンス中にしてこの脆弱性を修正の上サービスを再開したそうです。EU PlayStation公式ブログでは修正したこの脆弱性をURL exploitと記載していました。
これで正真正銘PS3本体からしかパスワード変更できないはずですが、いまだにそれすらさせてもらえない日本では(お役人のせいで)ユーザーの不安だけがつのります。
●/talkフォーラムで、kenma9123氏がPSPをACアダプターで電源供給して使用中にバッテリーチャージをするかどうかをACアダプターを抜くことなく設定(ボタンコンボ)だけで変更することができるプラグインKrap-psp v1.09をリリースしていました。メニューデザイン変更、メニューにAUTO TIMER、IDLE TIMER、POWER SAVER設定追加などが変更点です。
●Eurogamerで、Xbox 360のダッシュボードアップデートで新ディスクフォーマット(XGD3)に対応できないモデルが存在する(ゲーム最新情報 2011年5月18日のニュース参照)件について、マイクロソフトはディスクリードエラーが出るのは新しいファームウェアとは無関係だとの認識を示したことを伝えていました。実はXGD3対応のためのダッシュボードアップデートではなく、もっと以前にディスク読み込みのアルゴリズムを変更したダッシュボードアップデートに起因しているそうです。そのためダッシュボードアップデート以前にディスクリードエラーが出ていないXbox 360では新たに問題は起こらないそうです。
●Xbox-sceneで、BestPig氏がXbox 360のFreeBootイメージを簡単に作成することができるユーティリティFreeBOOT Toolbox 0.04 Maker v2.7cをリリースしたことを伝えていました。12625 kernelのサポートを追加したそうです。
●1UPで、Rockstar GamesのサポートサイトでOFW3.61にしたPS3で『L.A. Noire』をプレイ中にPS3がオーバーヒートを起こしたりフリーズしたりするとの報告が上がっていたことを伝えていました。PS3Fatの60GB/80GBモデルで主に発生しているようで、サポートサイトではRockstar以外の複数のゲームでオーバーヒートなどの症状を確認したが、オーバーヒートが発生した場合は、ゲーム自体全ファームウェアをサポートしては行くもののソニーにコンタクトを取って欲しいとの内容が掲載してあったそうです。ただし、現在そのページは削除されてしまったようです。
●PS3NEWSで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイル マネージャー機能を持ちFTP機能やAVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールMultiMAN v02.00.01をリリースしていました。options.iniでのNETHOSTの定義の扱いやthemes_dir、covers_dirの扱いを修正、○ボタンでFile ManagerのContext menu追加(ショートカットは削除)、XMMBの設定カラムで”Poster and Cover Alteration”オプション追加などが変更点です。
●JailbreakSceneで、xELiT3_Sn1PaXx氏がPS3のウェブブラウザでボタンレイアウトを変更する方法を解説していたことを伝えていました。Systems Flashのresource/keyconfig.xmlを書き換える方法です。
●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4とクローンのR4iDSN、Acekard R.P.GのオープンソースファームウェアWood Firmwares v1.30(Wood R4 v1.30/Wood R4iDSN v1.30/Wood R.P.G. v1.30)をリリースしたことを伝えていました。ユーザーインターフェースの一部のコード書き換えやソフトリセットのアップデートが変更点です。また、Another World氏がYellow Wood Goblin氏にAcekard R.P.G用だったWoodファームウェアをR4に移植しようと決めた理由について尋ねたところ、Flashcartにとってサポートというものが一番重要だということを示したかったと答えたそうです。Flashcartを作るだけ作って最初に売ったらはい終わり、という業界に一石を投じたかったようです。