Wii SDCard Navigator一覧

ゲーム最新情報 2011年5月5日のニュース

●IndustryGamersで、ハッカーに侵入されたSony Online Entertainmentサーバーに‘We are Legion’という言葉とともに’Anonymous’というファイルが残されていたことを伝えていました。’We are Legion’は’Anonymous’のスローガンだが、何者かが’Anonymous’の犯行を匂わすために故意に残した可能性もあるとしています。
[追記]
VG247でAnonymousがこの件に関して、きちんと調査が行われればAnonymousの責は免れないということにはならないだろうと更めて関与を否定したことを伝えていました。仮に無関係だとしても疑われるのは自業自得だと思います。

●LAN.stフォーラムで、Total_Noob氏カーネルキーの見つけ方が分かったとしてPSPgo 6.38 Kernel Keyを投稿していました。

u8 keys638_4[0x10] =
{
0x98, 0x43, 0xFF, 0x85, 0x68, 0xB2, 0xDB, 0x3B,
0xD4, 0x22, 0xD0, 0x4F, 0xAB, 0x5F, 0x0A, 0x31
};

{ 0x4C948DF0, keys638_4, 0x43, 3}, //6.38 05g

●PSPKingで、raing3氏がAction Replay (PSPAR)のチートコード互換となるチートユーティリティTempAR 1.62-3をリリースしたことを伝えていました。バグ修正版だそうです。

●VG247で、ニンテンドーオブアメリカ社長Reggie Fils-Aime氏がWiiの値下げは非常に重要な行動だと語ったことを伝えていました。Project Cafeの存在が明らかになったあとの戦略として重要であること、Wiiの購入層とProject Cafeの購入層は異なること(価格が違いすぎるから?)、アメリカでの学校の卒業祝いなどに買ってもらうためなど値下げ理由を挙げ、最高のタイミングだと自賛していました。

●Nintendomaxで、Snailface氏がFlashcartごとのバッテリー容量を計ることができるユーティリティDS Battery Life Timer v3.1をリリースしたことを伝えていました。

●Xbox-sceneで、Xbox 360 Slim 4GBの本体に新型となるLiteon DG-16D4Sという型式のDVDドライブが見つかったことを伝えていました。2011年3月製造でファームウェアのバージョンは0401、ハードウエアのバージョンはA0A0だそうです。Jungleflasher がきちんと反応しないようです。

●GBAtempで、iSmartDS teamチームがニンテンドーDS用Flashcart iSmart MMのカーネルアップデートiSmart MM Kernel 2.1 – May 3rd, 2011をリリースしたことを伝えていました。特定のHomebrewでクラッシュするバグを修正したそうです。

●Nintendomaxで、BRUCE75氏がSDカードにあるWiiのHnmebrewを管理するためのWindows用ユーティリティWii SDCard Navigator v1.0.0.7 Alphaをリリースしたことを伝えていました。

●/talkフォーラムで、5h4d0w氏がリカバリーメニューやPCを使わずにPSPのプラグインの有効/無効をはじめ設定テキストファイルへの追加や削除、編集などができるユーティリティSeplugins Manager v1.5をリリースしていました。バグを修正した安定版だそうです。


ゲーム最新情報 2011年2月25日のニュース

●PS3-Hacksで、EmersonS35氏がPS3のBIN/SELF/PKGファイルを簡単に復号化/暗号化することができるユーティリティPS3 Toolkit v1 BETAをリリースしたことを伝えていました。

●CVGで、ソニー エリクソンUKマーケティングディレクターDavid Hilton氏がXperia PlayについてiPhoneよりクールで、値段も多分iPhoneよりちょとだけ安いと語ったことを伝えていました。iPhone並みと聞くと他のAndroidより高いイメージがあります。ちなみにPlay.comでは519.99ポンド(日本円にすると68,000円程度)で3月28日に発売としています。

●Virtuous Flame氏(とColdbird氏)がPSPの6.35ベースとなるLCFW6.35 PRO-Bをリリースしていました。UMDのゲームが起動できなかった問題の修正(MHP3は6.37のversion.txtが必要)、PSP goのM2メモリースティックに対応、PSOneゲームに対応(バックアップ?)が変更点です。

●PS3Crunchで、pandaelfというiOS関連の開発者チームがPS3のゲームをiOS搭載デバイス(iPhone、iPad、iPod)でリモートプレイできるユーティリティeveryAirをリリースしたことを伝えていました。PS3出力をキャプチャーしてPC/Mac経由でiOSデバイスとつなぐ仕組みのようです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=B14c8gFgdXM

●CVGで、UK Kinectimals and Elite studio Frontierの社長David Braben氏が最近のPS3ハックの現状についてユーザーが購入したゲーム機に無制限の所有権があるわけではないと苦言を呈したことを伝えていました。さらにゲームというのは商品自体とオンラインなどのサービスが一体化したものであるため最初に購入したユーザーへすべてが提供されるのが筋だとして、中古業界をも批判しています。

●PS3haxで、デジタルミレニアム著作権法に基づくソニーからの要求がPS3ハック関係のソースを保管しているノルウェイの法に基づく形で適用されたためGitoriousレポジトリにあった各種ソースコードが削除されたことを伝えていました。

●NeoGAFで、今週末に北米でPSP-3000が169.99ドルから129.99ドルに値下げされるとの情報を掲載していました。その他、DS/DSi/DSi XLは年末まで現状のまま、WiiはWiiスポーツリゾートやWiiリモコンプラスなどを付けて価格そのままなど付加価値戦略を取っているが20ドル程度の値下げはあり得るなどとしています。

●PS3-ITAで、Hermes氏が新たにPS3の各種オープンソースツール(Open Manager、Tiny3D、PS3Soundlib、OpenPS3FTP)をベースにしたバックアップマネージャーHManagerを作成するプロジェクトを立ち上げたことを伝えていました。かつてのCFW 3.41 Hermesと同じようになるようです。またHermes氏はペイロードもバージョンアップしV4dをリリースしたそうですが、この時期にこういった動きをするのは完全にソニーへの対抗心だと感じます。
[追記]
Hermes氏がHManager v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●QJで、spike_132000氏がWiiのHomebrew Browserと同様インターネット上にあるサーバーからPSPに直接Homebrewをダウンロードする事ができるユーティリティPSP Installer v4.1をリリースしたことを伝えていました。 カテゴリー名をOfficial FirmwareからSigned Homebrewに、Custom FirmwareからUnsigned Homebrewに変更、リストのエラーチェック機能追加などが変更点です。

●Nintendomaxで、BRUCE75氏がSDカードにあるWiiのHnmebrewを管理するためのWindows用ユーティリティWii SDCard Navigator v1.0.0.3をリリースしたことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDS/DSi用のFlashcartは3DSでメニューにアイコンは表示されるが起動しなかったとテストしたフォーラムメンバーから報告を受けたことを伝えていました。テストしたのは
Supercard DSTWO
Supercard DSONE
R4 DS
EZ-Flash Vi
の4つだそうです。

●PS3Crunchで、閉鎖されたPS3Wiki(ゲーム最新情報 2011年2月24日のニュース参照)をPSL1GHTのメンバーがMathieulh氏からPS3Wikiのバックアップを受け取りhttp://www.ps3devwiki.com/の新ドメインで再開したことを伝えていました。Mathieulh氏はツイッターでそのことをつぶやいたそうですが、現在はそのツイート自体が削除されてしまっているそうです。理由は不明だと伝えています。

●PS3NEWSで、Graf_Chokolo氏にSCEEから法的書類(本名のAlexander Egorenkov宛になっているそうです)が届き、grafchokolo.comにあるコンテンツ削除を求めるとともに100万ユーロの賠償を求めて告訴してきたことを伝えていました。Graf_Chokolo氏はそれでもなおハッキングを続ける意欲を見せているようです。プログラミングやLinuxカーネルハックは自分の人生そのもので、止めるくらいならいっそ殺してくれとまで言っています。

●Xbox-sceneで、Team-Xecuterが英語版以外(ただし日本語のことは書いていない)のAP2.5チェック回避パッチを公開していくことにしたことを伝えていました。誰でも簡単にパッチが作れるようパッチ作成プロセスを公開してしまえば話は簡単なのですが、それをすることによりAP2.5パッチの方法が永遠に対策されてしまう恐れがあるために、言語ごとの対応を考えるようです。なお、Xbox 360 SlimのカスタムドライブファームウェアをC4E氏が未だに公開しないのはTeam-Xecuterが自らが販売する製品(X360USB PRO)を売りたいがためにC4E氏と結託しているのではないかといった噂(X360USB PROを先に発売するのではないか、といった話やSlimドライブはX360USB PROでしか書き換えできないように作ってあるなどの話)があるようですが、Team-Xecuterでは噂話を否定しています。