●いよいよE3ウィークが始まりました。SCEのカンファレンスは「プレイステーション E3 2014プレスカンファレンス」として日本時間6月10日(火)午前10:00からストリーミング配信されます。詳細はこちらでご確認ください。日本語同時通訳もあります。
任天堂はE3でのカンファレンスではなく6月11日午前1時から配信されるNintendo Digital Eventになります。詳細はこちらです。マイクロソフトは終わりました。ゲームタイトルラッシュでした。
[追記]
マイクロソフトはほぼゲームの紹介ばかりでした。KinectレスXbox One発売を同アピールするのだろうと思っていましたが、ハイパフォーマンスゲーム機でゲームをプレイすることだけに重点を置いた感じ(逆に言うとKinect要らないとも受け取れそう)です。特筆すべきはXbox Oneにプラチナゲームズの神谷英樹氏がXbox One専用タイトル発売を発表したことくらいでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=C7IxFtVuZwg
一方でソニーは新ハードウェアの発表も織り交ぜていた分、興味を引かれました。もっとも新ハードと言う言葉の持つイメージ程のサプライズ感はゼロです。
PlayStation 4に「グレイシャー・ホワイト」というホワイトボディのカラーバリエーションと迷彩色っぽい「アーバン・カモフラージュ」のDUALSHOCK 4が増えます。
そしてPS4のシェア機能としてYouTubeへの対応が発表されました。シェアボタンでouTubeへのアップロードができるようになるようです。
また、日本でのみ発売されていたPlayStation Vita TVが”PlayStation TV”として秋に北米で99ドル/欧州で99ユーロで発売されることが発表されました。Vitaの文字を使うことをやめたのは何故なのでしょうか?
PlayStation NowというGaikaiの技術を利用したストリーミングゲームサービスも7月31日からオープンベータサービスとして北米で開始されることも発表されました。当面はPS4向けですが、9月にはPS3向けに、年内にはPS VitaとPS Vita TV(PS TV)向けに拡充されるそうです。ただしこれは北米市場のみの話で、日本については「準備を進めている」状態です。
PS Vita TVというネーミングからはPS Vitaの据え置き版と言う印象を受けますが、PS TVだとPlayStation Nowにも対応することを見据えるとVitaのラインナップの一つと見られるよりもPlayStationブランドのゲーム機という印象が強くなります。このあたりがVitaの文字を使うことをやめた理由なのかもしれません。
●Logic Sunriseで、PsyKo氏がGateway 3DSのv2.1以降で搭載されたゲームカードのバックアップダンパーでダンプしたデータに追加されてしまう余分なデータを除去したり、逆にデータを挿入したりできるWindows向け3DSバックアップデータの管理ユーティリティGateway ROM Patcher v0.6をリリースしたことを伝えていました。
●ファミ通.comで、SCEJAが“torne(トルネ) PlayStation 4″を6月10日から配信開始したことを伝えていました。7月31日までは期間限定で無償で提供されるそうです。