CXMB一覧

ゲーム最新情報 2011年4月19日のニュース

●PSX-sceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能、バックアップマネージャー機能をも統合したマルチ管理ツールMultiMAN 01.17.00をリリースしていました。R1を押して表示するサブメニュー追加、andoma氏のShowtimeとcondorstrike 氏のhelpMMEを追加などが変更点です。

●PS3haxフォーラムで、j0nnymofo氏がPS3 Slimの背面にUSBポートを増設するチュートリアルを写真付きで紹介していました。ただし増設したUSBポートでは1つのデバイスしか同時に使用できないそうです。

●IP Conflictで、Anonymousが行ったボイコット運動のおかげで宣伝効果が働き、複数のソニーストアで販売が10%上向いたと伝えていました。Anonymousのボイコットはソニーへの嫌がらせから、だんだん単なる笑い話ネタになりつつあります。

●PS3Crunchで、andoma氏がPS3をホームシアターにすることができるユーティリティShowtime 2.99-284をリリースしたことを伝えていました。単にバグ修正アップデートのようです。

●PSP☆カスタムライフで、zetupawa氏がpatpat氏のPSPのカスタムテーマをメモリースティックから読み込むプラグインCXMBをneur0n氏のCFW 6.38MEで利用できるよう改良したCXMB for 3.71-6.38 mod テスト版をリリースしていました。

●PS3 Media Server公式サイトで、PS3用メディアサーバーアプリケーションPS3 Media Server 1.21.1がリリースされていました。Windowsでの字幕バグを修正したそうです。

●PSX-sceneで、SCEAが最初にPSJailbreakドングルを発売したZoombaと販売店を訴えていたが半年間全く動きがなかったここへきて裁判所に書類が提出されたことを伝えていました。被告は複数いますが、裁判所は既に仮差し止め命令を出しており、一部の被告は恒久的な販売差し止めの和解に応じており、現在は残りの被告からの応答を待っている状態のようです。この仮処分に違反した場合ならびに第三者へ違反を勧めた場合はSCEAに対して45日以内に5000ドルの損害賠償金の支払いを命じています。

●ファミ通.comで、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)がファイル共有ソフト“Share(シェア)”を通じゲームソフトを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしたことによる、著作権侵害の罪で有罪判決が言い渡された者に対し、損害賠償を求める通知を2011年4月18日付で送付したと発表したことを伝えていました。

●ツイッターで、neur0n氏が非対策基板PSP-2000専用だったCFW 6.38MEをPSP-1000にも対応させた6.38ME-2をリリースしていました。M33driver とOEdriverを追加したそうです。Non CompressとなっていますのでCFW PRO系からもインストールできるようPRO側で改修版が公開されるまでEBOOTの非圧縮版で行くのだと思います。

●PSPKingで、The Z氏がTotal_Noob氏の6.20TN-E-FixをPSPのXMBにあるDigital ComicsやSensMeのアイコンから起動できるようにするEasy Launch TN-E-Fixをリリースしていました。

●GUEUXフォーラムで、Pink Floyd氏がPS3のバックアップゲームをリネームするためのユーティリティPS3 Game Renamer v1.03 Betaをリリースしていました。ゲーム名修正に対応、インターフェース設定追加やバグ修正などが変更点です。

●ソニーの公式サイトで、Media Go 1.7がリリースされていました。画像ファイルの編集機能追加、カスタマイズ可能なメディア検索機能追加、ドラッグ&ドロップの向上が変更点です。

●ツイッターで、plum氏がPSPの本体情報の”システムソフトウェア”と”MACアドレス”を書き換えることができるプラグインSpoofer v0.2をリリースしていました。6.38に対応し、DayViewerの機能(年月日、曜日、バッテリー%などを表示)を追加したそうです。

spoofer

●developで、Rockstar GamesにもWii2こと‘Project Cafe’の開発キットが配布されているらしいと伝えていました。Rockstar Gamesに開発キットがあるということは大手であるTake-Two Interactive Softwareが任天堂の新しいゲーム機のプロジェクトに参加しているということだとしています。


ゲーム最新情報 2011年2月19日のニュース

●ツイッターで、neur0n氏がCFWまたはHEN(5.00M33、6.20TN、6.35PROなど)から直接インストールすることができるOFW 6.37ベースの非対策基板PSP-2000用カスタムファームウェアCFW 6.37 Minimum Editionをリリースしていました。EBOOTのアップデータ形式になっていますので、インストール方法は
1. アーカイブのUPDATEフォルダをms0:/PSP/GAME/にコピー
2. 公式6.37アップデータ(EBOOT.PBP)を637.PBPにリネームしてms0:/PSP/GAME/UPDATE/へコピー
3. XMBから起動
となっています。機能的には6.35Customを引き継いでいるようです。
ここまで来るとDark-AleX後時代の第一人者ですね。

●気まぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.968をリリースしていました。UMD_ID.csvに含まれていないIDの場合は、ISOからゲーム名を取得するように変更、Prometheus Patch時に任意のパッチをEBOOT.BINに当てる機能を追加、DJMAX3日本語版用のPrometheus Pacth/EBOOT.BIN Patchファイルを追加が変更点です。

●QJで、fkrone氏がPSPのEBOOT.PBP形式のユーザーモードHomebrewをそのまま署名付きEBOOP.PBP形式に変換してくれるWindows用ユーティリティPSP Homebrew Easy Signerをリリースしていました。PSP Homebrew Easy Signer by fkrone.exeというファイルを入れたフォルダに署名したいEBOOP.PBPをコピーしてexeファイルを実行すると署名付きEBOOT.PBPに置き換えられ、署名のないオリジナルEBOOTはbackupフォルダに移されるそうです。カーネルアクセスやカスタムモジュールが必要なHomebrewの署名は現状ではできません。

●moonlight氏が、ニンテンドーDSで動作する、軽快な音楽と雰囲気が非常にゲームっぽいが機能的には普通の電卓MoonCalc Version 0.1 betaをリリースしていました。mooncalcフォルダをMicroSDのルートにコピーしてMoonCalc.ndsを起動するそうですが、MoonShell ver 2.10 stableまたはZwai以外から起動すると音が出ないかもしれないそうです。

MoonCalc Version

●x360usb.comで、Team XecuterがXbox 360のDVDドライブをUSBドライブに変換するためのX360USB PRO の生産を開始したことを伝えていました。市販パッケージ品として数週間以内に出荷できる予定だそうです。販売店経由でオーダーすれば基板だけバージョンも購入できるそうですし、今後オプション品も随時開発していくとのことです。

X360USB

●ファミ通.comで、『グランツーリスモ5』のオンラインアップデートが公開され公式ウェブサイトにログインしウェブブラウザを介して自宅のPS3を遠隔操作することでブラウザ上でレースのスタート、経過のモニタリング、結果の確認ができる機能をサポートしたことを伝えていました。その他フレンド間でドライバーを育てる“リモートレース”、“コースメーカー”作成コースがオンラインで使用可能、フレンド間で車の貸し借り可能なレンタカーシステム、マルチモニター表示の対応(LAN接続された最大5台のプレイステーション3を並列起動させることで左右180度までの広画角表示に対応)とかなり大規模なアップデートとなっています。

●Eurogamerで、ニンテンドーオブヨーロッパのLaurent Fischer氏がモバイルによるゲームマーケットと一般的なソフトウェアマーケットは全く別物で、ダウンロード販売の増加とパッケージソフトウェア販売の減少には相関関係が見当たらないとして任天堂は今後も物理メディアでのゲーム販売を継続することを示唆していたことを伝えていました。数年後どころか10年後の話だと仮定しても、ゲームがすべてダウンロード販売に切り替わるといった話は現時点でも時期尚早だとしています。

●PS3CRUNCHで、trueicecold氏がPSNにログインしなくてもPS3のゲームアップデートを入手することができるユーティリティPS3 Game Updater 1.41をリリースしていました。“Collapse/Expand”ボタンを追加、アップデートファイルのダウンロード状況をカラムに表示する機能を追加、アップデートを保存するフォーマットとして“GAMEID ? GAMENAME – VERSION.pkg”という形式を追加などが変更点です。

●PSP-HQで、DJB氏がPSP関連の各種ツールを全て集めたオールインワンツール(旧PSP Pandora Deluxe)のPSP Installer Deluxe v3.1をリリースしていました。CFWやHENもほぼ全ての最新版を網羅しており(さすがにCFW 6.37 Minimum Editionはない)、主要なツールやプラグインなども同梱されています。対応ツールはここに書くと長々とスクロールが必要になる記事になってしまうため割愛します。ソース元記事をご覧下さい。

●patpat-blogで、patpat氏がPSPのカスタムテーマを作成するためのユーティリティCXMB for 3.71-6.37をリリースしていました。neur0n氏がCFW 6.37 Minimum Editionをリリースしたことに伴い6.37をサポートしたそうです。