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Wii Uと3DSで任天堂はオンライン機能強化へ

Eurogamerで、任天堂のマーケティングマネージャーRob Lowe氏がWii Uと3DSのオンライン機能はPSNやXbox Liveと同等なものになるとの計画を語ったことを伝えていました。

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ゲーム最新情報 2011年6月13日のニュース

●PSGrooveで、昨日REBUG teamのCyberskunk氏が近くアップデートすると予告をしていたREBUG(ニュース最新情報 2011年6月12日のニュース参照)について最新公式ファームウェアに偽装するための3.65 Spoofer 2.0とRebugをアップデートするためのパッケージファイルRebug Update Package 0.1をリリースしたことを伝えていました。アップデートはREBUG 3.55.1が対象で、Rebug 3.41.2は後日対応するそうです。

●PS3haxで、samson氏がPS3にWindows 3.1をインストールするWinDos3.1 Beta 2をリリースしたことを伝えていました。各種改良の他にPS3の3.41に対応したことと、起動音とシャットダウン音やシャットダウン画面をオフにしたことが変更点です。

●Joystiqで、任天堂のプロデューサー紺野秀樹氏がニンテンドー3DSのタッチパネルが7年前のDSにも採用されていた抵抗式の古い技術を採用した理由についてDSのゲームをプレイできるという互換性を重視したためだと語ったことを伝えていました。

●INTERNATIONAL BUSINESS TIMESで、マイクロソフトがCPU,やGPU、メモリー、 I/Oロジックをプロセッサーに統合した45nmプロセスのデスクトップクラス向けとなるSoC(System-on-a-chip:システムの動作に必要な機能のすべてを一つの半導体チップに実装する方式)プロセッサーをXbox 360向けとして発表したことを伝えていました。次世代プロセッサーとなるAMDのFusionやIntelのSandy Bridgeのコンペティターとなり、構成品が少ないことによる省電力や製造コストの安さが特徴だそうです。CPUとGPUが別になっていてバンド幅も狭い古いシステムであるかのように動作することも可能なため、マイクロソフトはXbox 360システムとしての適合性に問題はないとしています。より小型で省電力なXbox 360がそのうち登場するかもしれません。

●GamesIndustryで、ニンテンドーオブアメリカ社長Reggie Fils-Aime氏がWii Uの発売後も併売することにしているWiiについて今年の夏から年末商戦までビジネスの柱としての役割をきちんと果たし、Wii U発売後も順調に売れ続けるだろうと考えていると語ったことを伝えていました。Wii発売直後に購入したユーザー層と現在Wiiを高遠敷しているユーザー層は全く異なり、現在ではあらゆるジャンルのタイトルが揃っているからまだ売れると考えているようです。更には3DS発売後もDSiが実際に売れ続けたことを例に挙げ、Wii Uの発売が併売するWiiの販売に悪影響を与えることはないとの自信を示しています。

●CVGで、ニンテンドーオブアメリカ社長Reggie Fils-Aime氏がWii Uについて形状の話に限って言えばほぼ最終形に近いとしてWii UのデザインはE3で公開したデザインのまま発売する可能性を示唆したことを伝えていました。タブレット端末が一般的になる前から開発を始めており、他社競合機の影響は受けていないし、大きさも小さいとした上で、本体と通信することで動作することからタブレットとは違うと主張しています。ライバルゲーム機と言えば普通はPS3やXbox 360のことになるはずですが、残念ながら競合他社のゲーム機にタブレットは存在していないので、任天堂がライバルと目しているのはWii Uより大きなタブレット機であるAppleのiPad(2)ということになります。


ゲーム最新情報 2011年6月9日のニュース

●ブルームバーグで、Wii U発表後の任天堂の株価が一時前日比1340円(7.5%)安の16610円まで下落したことを伝えていました。5年ぶりの安値水準で、Wii Uの発表が市場に失望感を与えたことになります。事前に伝えられていた情報そのものでサブライズがなく、市場に期待感をもって受け入れられる程のモデルチェンジではなかったことと、PSVITAが予想外の24980円という安い価格提示で25000円の3DSの先行きが不透明と受け取られたことが原因です。

●Giant Bombで、任天堂広報のMark Franklin氏に話を聞いたところWii Uはゲームキューブのゲームはプレイできないようだと伝えていました。任天堂の後方互換の考え方は”前モデルまで”が最近の流れですので予想の範囲ではあります。

●1UPで、Wii Uのリモコンについて任天堂から単体販売についてのアナウンスはしないと説明を受けたことを伝えていました。本体に同梱されるのみで単体販売はされない模様です。Wii UにWiiリモコン(プラス)4台とWii Uリモコン1台の計5台を接続できるため、それ以上あっても無意味ということだと思われます。

●SCEが、”PlayStation Network”メンテナンス情報のページにサービス全面再開時に提供する「感謝とおわびのパッケージ」のコンテンツとサービスの内容が確定したことを発表していました。内容はそもかく肝心の「いつ再開なの?」に関しては「現在、日本国内における1日も早い再開に向けて様々な準備を進めております」

●GameGazフォーラムで、SnyFbSx氏がPSPにホットキーを設定することで簡単に電源OFFや再起動、スリープ、輝度変更など電源関係をコントロールするためのプラグインPSP Power Controller Ver.4.8.5をリリースしていました。詳細情報表示部分のユーザーインターフェイスを変更、メニュー表示時にバッテリー情報を非表示にするように仕様変更、prxlibmenu.prxに対応、内部処理の最適化の実施が変更点です。

●/talkフォーラムで、wn氏がPSPのゲームごとに読み込むブラグインを設定することができるpergameプラグインの設定ファイルpergame.txtをPSPで編集することができるユーティリティpergame_edit 1.32をリリースしていました。圧縮されたprxを読み込めていなかったのを修正、ストレージの空き容量表示を削除などが変更点です。
[追記]
pergame_edit 1.33がリリースされています。保存できなかった不具合を修正したそうです。

●PS3NEWSで、Jordandyckes氏がPSNからコンテンツをPCにダウンロードすることができるユーティリティーPS Download Manager 3.90をリリースしていました。ドメイン変更に伴いサーバーロケーションアップデートなどが変更点です。
httpv://www.youtube.com/watch?v=lhOotyjX5UY

●JailbreakSceneで、CaptainCPS-X氏がMultiMANに内蔵された各種エミュレーターのROMやカバーを管理するためのWindows用ユーティリティーMultiMan Retro Cover Renamer R3をリリースしたことを伝えていました。

●ツイッターで、plum氏がPSPでMP3再生をすることができるMP3プレイヤープラグインMP3PlayerPlugin_v2.0をリリースしていました。メニューにクロック変更の項目を追加、Homebrew(EBOOT)の文字化けを修正などが変更点です。

●IGNで、ソニー・ワールドワイドスタジオヨーロッパの副社長Michael Denny氏がPSVITAはリージョンフリーだと語ったことを伝えていました。IGNでは同じくリージョンフリーのPS3とのどの組み合わせでも遊べるとして、歓迎しています。

●任天堂が、WiiにWiiリモコンプラスを1個と『Wii Sports Resort』の同梱版を6月23日から20,000円で販売することと、3DSの新色「フレアレッド」を7月14日から販売することを発表していました。