GameGaz Daily 2017.3.18

●SIEJAが、PS3の現行機として販売されている最後のモデル『PlayStation 3 チャコール・ブラック 500GB』(CECH-4300C)を近日出荷完了予定と発表していました。(yo.さん情報ありがとね)

●IGN Japanで、Nintendo Switchはクラウドセーブ機能に対応している可能性があると伝えていました。Switchを修理に出したユーザーからの報告で、修理後アカウントはそのままになっているにもかかわらずセーブデータが消えていたものが、そのゲームを起動するとアップデート要求され、アップデート後には消えていたはずのセーブデータが復活していたという事実からの推測にすぎません。

●GamesIndustryで、任天堂関係者の話としてNintendo Switchの来年度の生産計画を800万台から1600万台に増産する計画だと伝えていました。

●Maxconsoleで、Nintendo Switchのゲームカードの解析が始まっていると伝えていました。すでにピンの役割調査の段階だそうです。

●GBATempで、Nintendo SwitchにはShield TVと同じNvidia Tegra X1がそのまま使われていると伝えていました。特にSwitch向けにカスタマイズされているわけではないようです。
ちなみにNvidia Tegra X1は
・8コアCPU (4 x Cortex A57 と 4 x Cortex A53)
・GPUはGM20B Maxellコア
というスペックです。
また、SwitchとShield TVは完全同一ではなく以下のようにスペックは異なっています。
 RAM Switch: 4GB Shield TV: 3GB
 CPU Switch: 1Ghz Shield TV: 2Ghz
 GPU Switch: 3モード:307.2Mhz/384Mhz/768Mhz  Shield TV: 1Ghz


USBのマウント機能実装 VitaShell v1.60 by TheFlow

GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell v1.60をリリースしていました。

→→→この記事の続きを読む


GameGaz Daily 2017.3.17

●hexkyz氏(Molecule Teamのxyz氏)が、自身のブログでVitaのlv1ハック情報が流出したことを公表していました。
hexkyz氏によると、まず0x12F SMCというものを使うVitaのメモリーリークを発見し、その後共有メモリエリアが何なのかを1月に発見。そこに8バイト制限が存在してた所で壁に当たっていた折、突然匿名の人物からその情報に関するメールが届いたそうです。内容はちょうどその脆弱性を利用してVitaのlv1コードの実行を可能にするための情報提供でしたが、その人物とやりとりしたVitaのlv1ハック情報が流出したということのようです。
なお、hexkyz氏は今はSwitchの調査を始めていることを明らかにしています。

●GitHubで、Reisyukaku氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースカスタムファームウェアReiNAND v5.1をリリースしていました。3DSの11.3以降をサポートしたことが変更点です。

●Maxconsoleで、WiiUBruチームがNintendo Switchの隠されたウェブブラウザをPCを経由したりすることなくSwitch本体だけで簡単にフルで利用できるようにするためのカスタムDNSサーバーSwitchBru DNSを公開したしたことを伝えていました。Switch本体でDNSを45.55.142.122に設定するだけです。
公式サイトはhttp://switchbru.com/dns/です。

●GitHubで、marco-calautti氏がニンテンドーWii UのCFWでリージョンフリー機能を強化し強制的に任意のリージョンに固定させることにより、任意のリージョンのゲームを確実に起動させることができるようにするユーティリティSpiik v0.1bをリリースしていました。

●GitHubで、mariohackandglitch氏が3DSのNTR CFWでゲームのromfsをSDカード内にあるデータにリダイレクトさせることによりゲームMODを可能にするユーティリティOnionFS v1.2をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)