USBのマウント機能実装 VitaShell v1.60 by TheFlow

GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell v1.60をリリースしていました。

過去に何度かアップデート予告されていましたので待っていた方も多いのではないでしょうか。そのVitaShellのメジャーアップデートがようやくリリースされました。今までもGitHubには、ビルドされての配布こそされていませんでしたが1.60の更新履歴だけは書かれていたのでバージョンも次は1.6なのだろうと予想もついていました。

変更点は以下です。

・uma0のマウント機能及びuma0:をux0:として利用する機能
・ゲームカードをUSBデバイスとしてマウント
・LiveAreaのリフレッシュに対応
・ロングファイル名のテキストスクロール
・コンテキストメニュー(Rトリガーコンボは廃止)に並べ替え追加
・テーマセレクターの追加及びVitaShellコンテスト優勝テーマの追加
・その他不具合修正

uma0マウントは今回の目玉機能で、これがUSBデバイスのマウント機能となります。USBメモリーは問題なくサポートしていますが、USB HDDの場合は別途電源供給が必要になる場合があります。

ただし、PS VitaでUSBメモリーサポートというには異論がありそうです。


何回言わせれば気が済むのか知りませんがPSTV専用ですよ。USBペンドライブをPSTVに刺さずにどこに差すの?

PS Vitaの場合にはUSB OTGケーブルを使ってもUSBホストに対応という話でもないためサポート対象外のようです。

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『USBのマウント機能実装 VitaShell v1.60 by TheFlow』へのコメント

  1. 名前:ショータ 投稿日:2018/04/02(月) 15:34:35 ID:4667590c6 返信

    普通のvitaでも充電コードがusbですよね。僕の手元にはusbのメスメスのコネクターがあるんです。なので、普通のvitaにもusbメモリは差せる。でもダメですかね~?