●ElOtroLadoで、Hermes氏がペイロードを改良したPSGROOVE Payload Custom (V3)のソースコードをリリースしていました。ペイロードの最終アドレスを変更、syscall 8でのステルス機能追加、コピーやメモリ割当と言ったカーネルの機能を追加、/apps_home/PS3_GAMEにあるHomebrewの他、USB Falshドライブなどにある/dev_usb000/PS3_GAMEもサポートなどが変更点です。

●Dukioが、スペインの販売店ChipSpaiからの情報としてPS Jailbreak TeamがPS Jailbreak用のBackup Manager 1.1を来週リリースすることを伝えていました。

●VG247で、イギリスの情報筋からの話としてPSP2は2011年の終わり頃に発売されると伝えていました。その通りだとすると、発表は来年のE3ではないかとしています。

●PSX-SCENEで、moh.sakhaii氏がPS3のオープンソースBackup ManagerとなるOpen Manager V1.15をリリースしていました。必要なくなったパッチモードを削除したようです。

●ファミ通.comで、SCEJが320GBのHDD搭載PS3Slimとtorne同梱パックを11月18日に数量限定で39980円にて発売すると発表したことを伝えていました。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool ver 1.79をリリースしていました。セカンドノベルの利用するPrometheusが05指定になっていたので、ACX2指定に修正、メニューの表示順序を変更、いくつかのゲームで自動パッチを当てるか、パッチを選択するか選ぶことが出来るよう変更、DRAGON BALL タッグバーサスに対応が変更点です。なお、DATA/prometheus/DBTV/に専用のEBOOT.BIN/prometheus.prx/libatrac3plus.prxが必要なようですが同梱されていないので別途準備が必要だそうです。

●GBAtempで、Nintendo DSのHomebrewの中でも人気のあるペイントアプリColors! v1.1がリリースされたことを伝えていました。ユーザーインターフェースが変わったほか、自分で圧を決めるタイプの筆圧のキャリブレーションがなくなり、自動筆圧キャリブレーション機能(画面全体を筆で白く塗り潰すと自動で最適なキャリブレーションをしてくれるようです)を搭載したようです。ただしDSi/DSi LLでは正式に”キャリブレーションには対応しない”という表示が出るようになっています。インターフェイスは大幅に変わっていて少し戸惑います。
今回のバージョンからファイル容量がほぼ10倍に増えています(zipファイルで1.4MBが14.6MBに。ColorsMagazine_1.colというファイルが増えたためです)。起動できないFlashcartがあるため、colors.ndsを起動できない場合には一度ローダー(HBMenu.nds)を起動させてローダー経由で起動すれば上手く行くようです。最近のFlashcartで起動させてみた結果は以下です。
EX4i: 問題なく起動
iSmart Premium: 直接起動せず。HBMenu.nds経由で起動
Supercard DSTWO: 起動するもHomebrewに対応していないとの警告が出る。HBMenu.nds経由でなら警告なしで起動

●Maxconsoleで、SCEAがPSJailbreakやそのクローンの製造、販売、紹介、解説をしているサイトの情報についての文書を裁判所に提出(ゲーム最新情報 2010年9月28日のニュース参照)しているだけでなく、Playstation、PSP、PS、PS3といったソニーの持つ登録商標をドメインにしているサイトの情報についても提出していることを伝えていました。Backup Managerの情報や違法コピーを配布しているサイトがそういったドメイン名にしていることが多いためのようですが、この先日本でも同様のケースで各種サイトがリストアップされてしまうことが起こりうるかもしれません。

●Blog de Waninkokoで、waninkoko氏がDingoo A320でKaKaRoTo氏のPSFreedomを起動させてPS3をJailbreakすることができるPSFreedom Dingoo v1.3をリリースしていました。PSFreedomの最新バージョン対応、ペイロードをアップデート、3.41以外のファームウェアのサポート追加が変更点です。

●Product Reviewsで、PS3のモーションコントローラーMoveを使用する際キャリブレーションに失敗するという不具合(画面にMoveを向けるキャリブレーションがうまくいかない)があるようだと伝えていました。

●OCBFan dev blogで、CBFAN氏がPS3のPKG　ファイルを扱うことができるユーティリティSafeImg R0.1をリリースしていました。PKGファイルの情報の表示、4GB以上のファイルをOBMフォーマットで分割、ファイル容量の削減(不要データの削除、ムービーファイルの削除、アップデータの削除)といった機能を持っています。

●PSGrooveで、Jurai2氏がPS3のバックアップゲームをXMBにショートカットを置くような形で表示して、XMBからのダイレクト起動を可能にするユーティリティXMBoot v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●ElOtroLadoで、PS3のオープンソースBackup ManagerとなるOpen Manager 1.14.2がリリースされたことを伝えていました。ゲームリストの←でページ送りや戻しに対応した他、デバイスの空き容量表示に対応したそうです。

●予約数が集まれば商品化するとしていたPSPgo用コントロールホルダー(ゲーム最新情報 2010年9月22日のニュース参照)について、仮予約者数が一定の水準に達したようで製品化が決定したと伝えていました。仮予約していない場合でも本予約はできるようです。

●MCVで、Epic Gamesの副社長Mark Rein氏が次のXboxやPlayStationは現行機よりパワフルだがより小型化されて可般型になるだろうと考えていると語ったことを伝えていました。モニターもコントローラーもワイヤレス接続と述べていますが、本当にそういう時代が来るといいですね。

●東芝が3DSと同様の裸眼で3D表示できるテレビ「グラスレス3Dレグザ」を発売することを発表しましたが、The Escapistではグラスレス3Dレグザに使用されているCPUはCELLプロセッサで、PS3で使われているものと同じだと伝えていました。

●IGNで、現時点では公式発表こそないもののパナソニックが3DO以来となるオンラインゲーム専用ポータブルゲーム機らしい『The Jungle』を発売すると伝えていました。QWERTYキーボード、デュアル十字キー、ショルダーボタンとタッチパッドが付いているそうです。

●GBAtempフォーラムで、adminのCostello氏がDS FlashcardチームであるSupercard Teamのメンバーとコンタクトを取ったところ、SupercardチームではDSTWOであればNintendo 3DSで動作する(少なくともDS互換モードでは)と考えていることを伝えていました。DSTWOにはCPUを搭載しており、DSi 1.4.1で動作させることに成功したことが自信に繋がっているようです。また、3DSが発売され次第すぐ解析に着手し、DSTWOを3DSで起動するようにする気満々のようです。Costello氏も言っていますが、さすがにそれは無理だと思います。また、alekmaul氏がDingoo用のエミュレーターをDSTWOへ移植開始したことも伝えています。

●Dukioで、Lande氏がPS3のゲームをリッピングし、ダミーファイルなどを削除することでISOサイズを小さくすることができるユーティリティPS3 Game Ripper v3.0をリリースしたことを伝えていました。インターフェースの変更と言語の追加(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語)などが変更点です。

●PS3HAXで、Fejwin氏が容量の大きなPS3ゲームを分割することができるユーティリティOpenSplit v1.0をリリースしたことを伝えていました。分割したファイルのマージ(元に戻す)こともできるようです。

●GX-MODで、Zouzzz氏がPS3のxRegistry.sysを編集するためにstoker25氏が開発したレジストリエディタを改良したxRegistry.sys Editor v0.75 FTP modをリリースしたことを伝えていました。FTP機能を追加しファイルダンプに対応したそうです。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool ver 1.78をリリースしていました。CSO変換がエラーになるバグを修正したそうです。

●PSX-SCENEフォーラムで、PS3Key TeamがPS3Key Firmware v2.2をリリースしたことを伝えていました。ただし、LEDが赤青と連続して点灯してPS3Keyが動作しない不具合が報告されているそうです。

●LoveMHzで、Team XeLoveが今までにリリースしたHomebrew(Xbox 360用の各種エミュレータなど)のソースコードを公開していました。