NEWS一覧

GameGaz Daily 2016.1.21

●ツイッターで、PS4のカーネルexploitの情報を公開したCTurt氏がPS Vitaにも脆弱性が存在する可能性があることを公表していました。

●PSX-Placeで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)のオープンソースバックアップマネージャーの非公式アップデート版IRISMAN v3.50.8をリリースしていました。4.78 CEXと4.78 DEXのサポート追加が変更点です。
同時にバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.43.24と、webMANでNTFSフォーマットの外付けHDDにあるISOファイルを読み込めるようにするwebMAN用NTFSドライバーprepNTFS 1.13もリリースしています。これらも4.78 CEXと4.78 DEXのサポート追加が変更点です。

●PSX-Placeで、ARCH氏がPS3のバージョン偽装ユーティリティ4.78 Spoof Enabler-Disabler v1.19をリリースしたことを伝えていました。4.78への対応などが変更点です。

●ツイッターで、smea氏が現在開発中の3DS Hax 3.0ではmenuhax/browserhaxのようなエントリーポイントを利用するとの方向性を報告していました。

●Major Nelsonで、Xbox Oneのプレビュープログラムではすでに配信を開始した、Xbox Oneの次回のアップデートの内容を公表していました。パーティーに誰が参加しているのかを確認できる機能やゲーマーズスコアリーダーボードなどとなっています。


GameGaz Daily 2016.1.20

●nintendomaxで、mashers氏がsmea氏の開発したニンテンドー3DS向けHomebrew LauncherのUIを変更しアイコンが縦横に並ぶグリッドレイアウトにしたHBL Grid beta 133をリリースしたことを伝えていました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.3をリリースしていました。iOS/OSX/Windows/Linux/Android/Wii/Gamecube/PS3/PSP/PlayStation Vita/3DS向けになります。このうちMacOSX PowerPC (10.5)、PlayStation Vita/PlayStation TV、Nintendo 3DS向けは新規リリースです。


GameGaz Daily 2016.1.19

●SCEJAが、「SCEJAからの重要なお知らせ」でPS3/PS VitaのFacebook連携機能、PS Vita/ PSVita TV向け「Facebook」アプリケーションのサポート終了を発表していましたが、それを2016年1月20日(水)に公開するPlayStation3 システムソフトウェアバージョン4.78、PlayStation Vita / PlayStation Vita TV システムソフトウェアバージョン3.57をもってサポート終了すると発表、事実上のリリース予告をしていました。

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトがボタン割り当てのカスタマイズ機能と操作性を追求したワイヤレスコントローラー『Xbox Elite ワイヤレス コントローラー』を2016年2月25日(木)に14,980 円(税抜)で発売すると発表していました。海外では先行発売されていましたが、日本での正式販売が決まったことになります。

●GBATempで、Rinnegatamante氏がニンテンドー3DSの4.1 – 10.3に対応したCIA管理ユーティリティNASA V.1.1をリリースしていました。

●ツイッターで、CTurt氏がPS4のカーネルexploitについての情報を公開したと発表していました。sys_dynlib_prepare_dlclose PS4 kernel heap overflowとしてGitHubで公開しています。

●任天堂が、ニンテンドーDS用装置(マジコン)に対する不正競争行為差止・損害賠償等請求訴訟について平成28年1月12日付で最高裁判所が被告の上告を棄却し総額9562万5千円の損害賠償金の支払いを命じた第一審判決が確定したと発表していました。マジコンを販売していた業者側の損害賠償が確定したことになります。現在は不正な装置として輸入禁制品に指定されている「マジコン」について任天堂は「民事・刑事の手段を問わず、今後も継続して断固たる法的措置を講じる所存です。」としています。