DS Hack一覧

MoonShell2 beta.8.2リリース

Moonlight氏がDSをマルチメディアプレーヤーにするMoonShell2 beta.8.2のアップデータをリリースしていました。【情報源:Moonlight氏のサイト


このパッケージはアップデート版です。(フルパッケージを作成する時間がなかったので暫定的対応です)
Version2.00 Beta.8.1 をインストールしてあるディスクに、’moonshl2.nds’ と ‘/moonshl2’ フォルダを上書きコピーして下さい。

・仮更新内容

ROMEO2仮対応コードを内蔵した。(イコライザ設定は画面四隅タッチのままです。長時間再生で音飛びするバグも修正していません)
画像表示の上画面下部のファイル番号が常に ‘1 / 0’ になっているバグを修正した。
音楽再生中に手動で「前の曲」または「次の曲」を行うと、プレイアイコンが更新されないバグを修正した。
DPG動画再生中は電源LEDを消灯し、一時停止中は点滅するようにした。
メモ帳に消しゴムと一手戻る機能を付けた。
音楽を再生していない状態で放置したときだけスクリーンセーバ設定画面を表示するようにした。
ファイルリストの並び順と、再生順序がずれるバグを修正した。
二行に分割しても入りきらない長いファイル名が、演奏時間等のファイル情報と重なるバグを修正した。


MoonShell2 beta.8.2のダウンロードはMoonlight氏のサイトからお願いします。

暫定的対応でアップデータリリースということはフルパッケージ版も出すのでしょうか。あまり無理をしなくても差分だけで個人的には十分です。


R4i-SDHC 新マジコンなのかクローンか、違法判決出たのに日本語サイトで「R4」は…

R4i-SDHC DSi対応新マジコンの登場です。もうやめとけばいいのに、R4の名前使うの。

R4i-SDHC

公式ページは本家中国語、英語、日本語サイト構成です。
中国語:http://www.r4i-sdhc.com/index.asp
 英語:http://www.r4i-sdhc.com/indexe.asp
日本語:http://www.r4i-sdhc.com/indexjp.asp

概略説明部分の日本語表記が笑えるので転記しておきます。英語は英語版サイトから、日本語翻訳は日本語サイトからの引用です。


R4i-SDHC & R4-SDHC are SLOT-1 flash cards for NDS console series (R4i supports DSi). They are upgrade versions of R4 with multi-media features which can support SDHC and run most games and homebrews. They have widely been owned by many NDS player users.
R4i-SDHC及びR4-SDHCはNDSシリーズ本体(R4iはDSi対応可能)のために開発されたSLOT−1の録画カードであり、好評であるR4 録画カードの後継品です。R4i-SDHC及びR4-SDHCはSDHC仕様の最大容量の32GBメモリーカードが対応可能。ゲームの録画以外に自作のプログラムの再生可能とマルチメディアの機能が付いている。DSユーザーに広く使われている。


録画…

これはマジコン販売違法判決を受けてわざわざ「録画」を強調して読み替えているのか単なるボケなのか真意を計りかねます。少なくとも日本人が翻訳したものではないでしょう。

さて、気になる機能ですが


製品特徴
● 電源を入れた後、自動的に前回選んだゲームまでにリセット可能。
● スリープモード対応可能、待機時間が延長できる。
● 多言語があり、DS本体で直接設置入れ替えることが出来る。
● 使いやすく、操作簡単 。
● 即時提示ウィンドウズ。
● 最新版MoonShell2.0Beta版が付き。
● ゲーム交換性:100%。
● フラッシュする必要がなく、内臓ガイド機能付き、GBA側の録画カードがガイドできる。
● 高速大容量MicroSDHCメモリーカードが対応可能(4GB、8GB、16GB、32GB)。
● 独特ハード高速伝送、全てのTFカードが対応可能、ゲームが遅くにならない。
● FAT16とFAT32仕様対応可能、パソコン、携帯、デジカメ、PDAとの接続は問題無し。
● CleanROM対応、ソフト不要、直接コピー可、ゲームの読み込みが早い。
● NDSとIDSゲーム対応可能、IDSゲームは全ての本体にて再生可能。
● ファイルを直接TFカードに保存し、バックアップとリカバリー不要。
● 自動的に新しいゲームの保存タイプが認識可能、データベースのアップデートは不要。
● Moonshellの読み込み、自作ソフトが対応可能、ポートオープン。
● 電気節約設計、Applicationにより自動的に最適化のモードに入る。
● ダブルスクリーン、略図とゲーム名を表示され、全体はボタンとタッチ対応。
● 操作簡単、単キー(一つ)操作、設置と調整不要。
● WiFiゲーム、DS振動パック、DSブラウザー対応可能。
● 操作UI背景変更可能。
● 4段階の輝度調節機能を搭載している。
● ソフトリセット対応。
● マスターキー機能搭載。
● Moonshell2.0はソフトリセット対応(STARTボタンを押すことによりソフトリセットはR4NDSIメニューに戻る)。
● DLDIパッチ対応(DLDI Auto-Patching)。
● Download Playに完全対応。


なんと最新のMoonshell2.0ベータ版バンドル!これがないとメディアプレーヤーの言い訳が出来ないんでしょう。
突っ込みどころ満載(パソコン、携帯、デジカメ、PDAとの接続は問題無しとか)ですが、気になるのはR4i-SDHCがオリジナルなのかクローンなのか、です。カーネルダウンロードを試みましたが全然落ちてきません。サーバーが反応していないみたいです。ですのでクローンかどうかが不明です。

日本ではR4の販売自体が違法になりました。R4の名を持つこのマジコンは言い訳が出来ない事でしょう。見た目もそのまんまです。残念ですが日本で直接購入する事はおそらく困難だと思われます。

なお、R4i-SDHCは2種類あるようです。DealExtremeでの価格は
$7.66のFull-Size Pack と
$6.77のCompact Pack です。
違いは画像の通り箱だけです。中身は変わりません。大きな箱が欲しい方のみ高価バージョンをお買い求めください。
舌切りすずめの話を意味も無くふと思い出しました。


MoonShell Version2.00 beta.8リリース

Moonlight氏がMoonShell Version2.00 beta.8をリリースしていました。バグ修正がメインのようです。【情報源:Moonlight氏のHP


2009/03/18 Version 2.00 beta.8

とても深いフォルダ(または長いフォルダ名)に移動したり、圧縮の効きにくい複雑なファイル名のファイルを再生すると、サイズ警告(エラー#13505)を出力して停止するバグを修正した。
遅いので環境設定保存ファイルのリアルタイムZLIB圧縮を止めた。
12時間系のAM/PM判定が世界標準と異なっていたので修正した。
DPG再生中に環境設定に入ろうとすると、DTCMスタックオーバーフロー(エラー#11701)を出力して停止するバグを修正した。
[Launch_NotFoundRelationalFile]を表示する際に多言語対応がし忘れていたバグを修正した。
スクリーンセーバの時計を24時間系に切り替えるオプションを追加した。
ファイルリストの各ファイルの右側に付属情報(演奏時間など)を表示しないオプションを追加した。
言語ファイルに、FL_Popup_???, IV_Popup_???, TV_Popup_??? を追加した。
ファイルリストのBボタン動作を「フォルダを戻る」から「音楽停止」に変更しました。従来と同じ動作にするには /misctools/Additional/BBtn_FUP.txt を参照して下さい。


ダウンロードはMoonlight氏のサイトからお願いします。

最近毎日サイトが更新されています。犬飼いたいとかコロネ食べたいとか…

日本を代表するHomebrew作者ですから頑張ってほしいのですが…

[追記]
その日のうちにbeta.8.1がリリースです。


2009/03/18 Version 2.00 beta.8.1

ROMEO2調整を行いました。通常使用ではbeta.8と同等です。