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ゲーム最新情報 2010年6月17日のニュース

●Joystiqで、PlayStation Moveのオプションとなるナビゲーションコントローラーは噂通りDualShockの代わりとして使えることを伝えていました。DualShockより安価であるとして歓迎しています。

●CVGが、11月に発売されることが決まったPS3の「グランツーリスモ5」についてプロデューサー山内一典氏はもう発売延期することはないのかとの質問に対し「ない」と答え、しかも親指を立てて絶対問題ないことを表現したと伝えていました。

●ソニー・コンピュータエンタテインメントが、仮想的にサラウンド音場を再現する技術を用い1つのスピーカーでサラウンド音場を楽しめる「プレイステーション 3」用サラウンドサウンドシステムを2010年秋に19,800円で発売することを発表していました。

●Joystiqで、新型Xbox 360 slimは旧型に比べて17%小型化されているだけでなく、”RRoD”が絶対発生しない構造を物理的に採用していることを伝えていました。物理的に、というのは赤いリング形状のランプがないだけで、故障したら今度は緑に光るのではないかとのことです。

●Team Xecuterが、Xbox 360 Liteonドライブのファームウェアを読み出し/書き込みをできるようにするためにハンダ付けなしでドライブ基板に装着することができるXecuter LT Clip and LT Switch v2の製品版写真を公開していました。価格は19.95ドルで、発売日も近々発表するそうです。

Xecuter LT Switch

●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4/ Acekard R.P.GのオープンソースオリジナルファームウェアWood Firmware v1.09をリリースしたことを伝えていました。暗号化ROMサポート、セーブ領域不足時にエラー表示、空き容量計算改善、slot2のバグ修正、L+selectで隠しファイル表示、L+Yでglobal settings表示、スキンでの’start button’ ‘file’オプション修正、ディスクアイコンの幅を修正、明るさ設定をseparate iniに保存し電源入り切りで戻らないよう変更(R4のみ)などが変更点です。

●CVGで、Sega West社長Mike Hayes氏がセガがハードウェアメーカーに戻ることは絶対にない、我々はソフトウェア会社だと語り、かつてのようにゲーム機販売することを強く否定したことを伝えていました。セガがゲーム機市場に復活するという噂があったみたいです。

●andriasangが、Wiiの3D化について任天堂の岩田聡社長が日経新聞のインタビューの中で現行のWiiでの3D化は画質が極端に悪化するのでやるとしても次世代機だと語ったことを伝えていました。そのタイミングも3Dテレビの普及率が3割を越えたら、としています。現時点ではポータブル機となる3DSでのみ3Dを進めていくようですが、画質に言及していますので当然Wii2はHD化されますが、3Dテレビが普及していなかったら3D対応しないという選択肢もありそうです。

●Endless Paradigmフォーラムで、PSP-3000のCFW 5.03GEN-Cを改造しKHBBSMGS:PWといった要求ファームウェア6.20のゲームのバックアップを起動できるようにしたCFW 5.03GEN-Cの改造版が開発中で現在ベータテスターを募集していることを伝えていました。ただし、元の情報源が中国のフォーラムのようですが現在は削除されており、Paradigmフォーラム内の雰囲気も「FAKEでしょ」っぽいです。(よっちさん情報ありがとね)



ゲーム最新情報 2010年6月16日のニュース

●任天堂がE3で、Nintendo DSの後継機となる『Nintendo 3DS』を発表していました。

3DS-2

3DS


[追記]
3DSはE3での任天堂キーノートをストリーミング中継で見ながらスクリーンショットを取って記事にしました。(ツイッターでブツブツつぶやきながら見ていました) Engadget 日本版によると、
・超ワイドと言われた上画面は3.53インチワイド 800 x 480 (右目・左目用に400ピクセルずつ割り当ててステレオ立体視)
・上画面部分側面に「3Dボリューム」を搭載しステレオ立体視効果を調節(2Dにも設定可能)
・上下タッチパネルかとも言われていたがタッチパネルは下画面のみ、3.02インチ 320 x 240
・アナログパッド搭載と言われていたスライドパッドを十字キーの上部分に搭載
・噂通り背面に2つのカメラを搭載しステレオ3D写真に対応
・Wiiリモコンのようにモーションコントローラー搭載と言われていた通りモーションセンサー(加速度計+ジャイロ)を搭載
・通信はWi-Fi対応。3Gのかけらもなし。スリープ中でもアクセスポイントやほかの3DSと自動的に通信可能
・一番肝心な発売日・価格の発表なし
詳細をE3で発表すると3月に突如プレスリリースした割に、実際にはユーザーが知りたい情報についてのは発表がありませんでした。会場では岩田社長が英語で3DSのキーノートを担当しましたので任天堂が力を入れていたのは分かりますが、その割には会場の盛り上がりに欠けていた感がありました。全体的にサプライズ的な発表がなく、事前に伝わっていた情報ばかりだったからかもしれません。
なお、任天堂は「メガネが要らない」3Dを強調していました。完全にソニーに対しケンカを売っているのが印象的でした。

[追記2]
Engadget 日本版に3DSレビューが掲載されていました。気になる3D表示ですが、
・3D表示そのものははっきりと浮いて(奥行きが)見え、明るく鮮明
・本体を傾けたり横から覗くと(原理的に) 3Dには見えなくなる
・画面から目を離してよそを見てからまた戻すと、焦点があうまで微妙な間がある
・3D表示のために横のピクセル数が半分になっているものの、それでもDSi までより高精細な表示 (横256px から800 px (左右にそれぞれ400px)へ)
・アナログのスライダーパッドは要するにPSPのアナログスティックのようなもの。ただし広くて指が安定する。表面のイボイボなし
・本体の重さはケーブルが付いていたため不明。カタログではDSi の214gより微妙に重くなっている(230g)
そうです。
なお、上画面については公式サイトによると
・800×240ピクセル(横800ピクセルを左目用・右目用交互にそれぞれ400ピクセル割り当てることで、立体表現が可能)
となっているため、先述のEngadget 日本版記事の800×480は間違いのようです。(瑠璃さん情報ありがとね)

●ソニーがE3で有料PSNサービス「PlayStation Plus」(年間50ドルまたは3ヶ月18ドルの有料サービス)とモーションコントローラー「PlayStation Move」の価格と発売日を発表しました。
参考:EngadgetおよびEngadget 日本版
・事前に情報が流れていた有料PSNサービスは「PSN Plus」ではなく「PlayStation Plus」
・「PlayStation Plus」会員特典は会員限定ダウンロードコンテンツ、毎月用意されるフル版ゲームプレイ、いち早く優先的にデモやベータ版へアクセス可能、このブログを読んでいる人には余計なお世話な各種アップデートをチェックして自動的にダウンロードするオートパッチ
・『グランツーリスモ5』は3D対応で11月2日発売
・「PlayStation Move」は欧州で9月15日、北米で9月19日、日本で10月21日に発売
・Moveコントローラ単品が49.99ドル。PlayStation Eyeカメラは従来価格なら39.99ドル。オプションのナビゲーションコントローラは29.99ドル。対応ゲーム PlayStation Move Sportsが付属するカメラ+Moveコントローラのセットは99.99ドル。また薄型 PlayStation 3とのセットは399.99ドル。
PSP2の発表はないと割り切ってさっさと寝ましたが、特段サプライズ発表はなかったようです。

●E3でそこそこ盛り上がっている裏で、Half Byte Loader for Patapon 2 Demo Google CodeがChickHEN R3やらHENやらで荒れているようです。Status: Invalid(無効)やgreat joke(あほか)、shut the FXXK up we all no ur a fake and ur hacks don’t work.(この嘘つき野郎が)という罵声が飛び交っています。

●KOTAKUで、E3での発表が予想されていたWiiの「バイタリティセンサー」についてE3の趣旨にふさわしくないため発表を見送ったと任天堂の広報が説明したと伝えていました。3DSに注目を集めたかったという理由もきっとあるでしょう。

●TheGamerAccessで、ソニーが発表したPlayStation PlusのプレスリリースにPS3ユーザーはPSNからPlayStation Plusのメンバーシップを購入するが、そのために6月22日にリリースされる3.40ファームウェアをインストールする必要があるとの記載があったと伝えていました。3.40は6月22日リリースだそうです。

●Eurogamerが、任天堂に近い筋からの情報としてNintendo 3DSは2010年のクリスマス商戦の全世界同時発売を目指しているが、2011年初頭になる可能性もあると伝えていました。Nintendo UKの広報は現時点では発売日も価格も発表しないと明言したそうです。

●ドイツのPlaystation Portable.deというサイトが、PSPの後継機についてSCEEのCEO Andrew House氏が現時点では次世代機についてみなさんと議論する予定はないと語ったことを伝えていました。「憶測や推測の類いの質問には答えない」ではないのでPSP2の存在は否定していないと感じます。Playstation Portable.deでは発表があるなら東京ゲームショウかGamescomではないかとしています。



ゲーム最新情報 2010年6月15日のニュース

●gameFeedで、新型Xbox 360 Slimの写真を公開していました。

xbox-360-slim

●ITmediaで、新型Xbox 360、「KINECT」は11月4日発売、値段は現行120GBと同じ、北米では即日販売開始となったが、日本での発売については未定と伝えていました。

●Game Thirstで、マイクロソフトのプロダクトマネージメントディレクターAaron Greenberg氏がXbox 360 arcadeモデルを149ドルへ値下げすると発表したことを伝えていました。

●StrategyInformerで、今後のXbox 360の価格についてXbox 360 Eliteが249ドル、Arcadeが149ドル、360 slimが299ドルと伝えていました。

●大手販売店Gamestopが、オンラインサイトでXbox 360 Kinectを149.99ドルで予約受付していました。ただしマイクロソフトから公式に価格発表されていないため予想価格扱いとなっており、公式発表価格がより安ければその安い価格で購入可能だそうです。やっぱり高い…

●CVGで、Blitz Game StudiosのAndrew Oliver氏がマイクロソフトはまもなくXbox 360の3Dプランを発表する準備に入っていると語ったことを伝えていました。

●AnalogHypeで、マイクロソフトのプロダクトマネージメントディレクターAaron Greenberg氏がKinectについて旧型Xbox 360は電源をつなぐ必要があるが、新型Xbox 360 Slimは別途電源を供給する必要がないと語ったことを伝えていました。

●Joystiqで、マイクロソフトが今までのXbox 360はすでに生産しておらず、在庫のみとなることを明らかにしたと伝えていました。

●KOTAKUで、Xbox 360 Kinectリリース時にダッシュボードのデザインが変わることを伝えていました。KOTAKUではWiiメニューみたいだと表現しています。

●GamerZinesで、今回発表された新型Xbox 360の公式呼称はXbox 360 Sであると伝えていました。GameTrailers.comで公開されていたビデオでXboxハードウェア開発チームのゼネラルマネージャーLeo Del Castilloが開けていた製品箱に書いてあったそうです。

●GamerZinesで、Kinectの動作に必要なメモリーは175MBであると伝えていました。結構多いなぁ。

●DualShockersで、新型Xbox 360 SはHDDが新しいシステムになったため市販のHDDを交換というわけにはいかなくなっていると伝えていました。

●Engadget 日本版で、新型Xbox 360 Slimの国内販売開始は6月24日、価格は現行エリートから据え置きの2万9800円、名称は単に「Xbox 360」であることを伝えていました。

●ファミ通.comで、新型Xbox 360 Slimに触ってみたインプレッションレポートを掲載していました。ACアダプターの小型化や静音化といった、いままで悪口言われていた部分がことごとく解消されているようです。