Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用したNintendo Switchハック製品Xecuter SXで使用するOS(カスタムファームウェア)SX OS v2.0をリリースしていました。(ナナシさん、ISA Garageさん情報ありがとね)
「mamosuke」一覧
GameGaz Daily 2018.9.23
●ツイッターで、KiiWii氏がウェブサイトにアクセスするだけでハック可能なモデルかどうかと出荷時ファームウェアを判定することができるPS4identを近くリリースすると発表していました。
●GBATempで、Creatable氏がカスタムファームウェアのNintendo Switchで初めてHome Menuをカスタマイズする方法を発見し、カスタムテーマに取り組んでいることを公表していました。Switchのcommon.szsというファイルをsarctoolで展開するとBgNml.bflytというファイル内をバイナリエディタで編集しsarctoolで再パック化すると表示色が変わるといった発見を積み重ねたようです。現時点でできることは背景色変更や背景画像変更、レイアウト変更、テキスト変更、カーソル変更、アイコン変更、ロック画面色変更、設定色変更です。
●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.12.1 (Rev 02)をリリースしていました。ゲームが起動しないことがある不具合の修正などが変更点です。
●GitHubで、tumGER氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphere / ReiNXを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールSDFilesSwitch v9.0.2をリリースしていました。”SDFilesVX.X.X.zip”が破損したESパッチにも適用されるよう修正したことなどが変更点です。ただしv0またはv9.0.1を使っていた場合は”atmosphere/exefs_patches”フォルダを削除してからアップデートしないとESパッチが正しく動きません。
●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.4.0をリリースしていました。Uses the media folders by default on WindowsとmacOSでユーザーディレクトリの代わりにmediaフォルダをデフォルトで使用するようにしたことなどが変更点です。
GameGaz Daily 2018.9.22
●GitHubで、MRGhidini氏がソニーのゲーム機(PSVita / PS3 / PS4)のローカルストレージ上/インターネット上にあるHomebrewをリスト化し、バージョン管理などを行うことができるWindows向けユーティリティSony Homebrew Manager(SHM) 1.1をリリースしていました。Homebrewのオプションとしてvitadbとの統合に対応したことが変更点です。
●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.12.1 (Rev 01)をリリースしていました。前バージョンで行われた動作の遅いゲームの修正の結果クラッシュしてしまう不具合の修正が変更点です。
●GitHubで、Aboshi2011氏がTeam Rebugが開発したSwitchのMODチップSwitchMEでhekateでSDカードに配置して使用するファイル類SDCard Files v.02をリリースしていました。
●GitHubで、Maschell氏がWii UのディスクやUSB HDDの代わりにSDカードからゲームファイルを読み出すことができるユーティリティSDCafiineのnightly build版SDCafiine-v1.4-nightly-13d0586をリリースしていました。