PS3のmetldr.2とlv0ldr.2の復号化に成功 PS3シーンは最終ステージへ

Xで、notnotzecoxao氏がPS3のmetldr.2とlv0ldr.2の復号化に成功したことを公表していました。

PS3-Jailbreak

onejailbreak

の解説を参考にしてますが、metldr.2とlv0ldr.2の復号化はブートROMの次のステージのローダーに当たりますので、復号化できることでその動作の解明に繋がり、PS3ライフサイクル後半に販売されていたPS3 SlimとSuper Slimモデルのハードウェア改造なしでのカスタムローダーに理論上は繋がるものだとしています。

もとはjestero氏がハードウェア的にチップからキー抜き出しを試み、ECC訂正を無効化した上で電圧を上げたところキーの抜き出しに成功し、最終的にそのキーでmetldr.2とlv0ldr.2の復号化に成功したようです。

復号化したのは「サンプルのmetldr.2とlv0ldr.2」としているので本格的な開発はこれからですが、これまでブートチェーンが制御できずCFWがインストールできなかったPS3 SlimとSuper SlimにCFWをインストールできるようになる可能性が高くなりました。

PS3は専用アーキテクチャを採用していたことから発売当初からセキュリティが強固でバックは難しいとされていました。ソフトウェア面からだけのアプローチではそのセキュリティ突破は不可能で、ハードウェア面からのアプローチが永年試されてきました。PS3発売は2006年ですから既に20年が経過しています。PS6発売の話題が出てきている2026年になってようやく最終ステージが見えてきたと考えるとPS3シーンメンバーの執念を感じずにはいられません。

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