任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行う9.8.0-25Jをリリースしていました。(いつもROMの人さん、 わ〜ちゃんさん情報ありがとね)
前バージョンの9.7.0-25Jから1ヶ月半弱でのアップデートです。
公式発表による変更点は
9.8.0-25J への更新による主な変更点
【Newニンテンドー3DS/New 3DS LL/3DS/3DS LL】システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上させました。
3DS/New3DS共通の内容で、いつもの対策系文言になっています。
3DBrewによると、ホームメニュー内に変更があったようです。実際にそれがどう影響するのかが気になりますね。
各種メジャー3DS Flashcartについては
・MT cardは昨年末からずっとですが相変わらず無言
・Gateway 3DSも特に発表なし。
・ゲームカードをエミュレートしているため対策されないと言われているSky3DSはV9.8.0-25U/E/J/Kへのサポートを正式に公表
これもいつもの流れと同じですね。
また、smea氏によるとリージョンフリーローダーregionFOURと今後リリースされるninjhax 2.0は動作するようです。
fwiw got confirmation of regionFOUR working on 9.8 all regions n3ds and o3ds, so updating should be totally fine, including for ninjhax 2.0!
— smea (@smealum) June 2, 2015
新旧3DSの9.8でregionFOURの動作を確認した。アップデートしても問題ない。ninjhax 2.0待ちでもね!
対策してくるとしたらregionFOURかと思っていましたので意外です。
その他、GBATempフォーラムでの情報によると
旧3DSでのRxtoolsのemuNANDは動作
Gateway 3DSの旧3DS emuNANDはROMローダーとリージョンフリー機能がNG
eショップへのバージョン偽装接続は可能
と、emuNAND系に影響が出ているような話も出ています。暗号化方式には変化がなさそうなのでemuNANDについてはそのうち動作するようになると思います。
regionFOURの対策をしなかったのはなぜなのだろうか。
僕もタイミング的にregionFOUR対策アプデかと思いましたw