TheSixthAxisで、次のPlaystation Vitaのシステムソフトウェアアップデートが近く公開されることを伝えていました。
これはSCEEのFred Dutton氏が欧州公式Playstation blogのコメント欄に書き込んでいた内容に起因しています。
「Vitaのファームウェアアップデートでゲームのフォルダへの保存機能や、メモリーカードへのアプリやゲームのレイアウト保存ができるようになります。」
「Vitaのファームウェアについては早々にいいお知らせをお届けできると思います。」
「Apache Overkill exploitは使えなくなります」PS Vitaのシステムソフトウェア バージョン2.10のリリースが公表されました。
フォルダ機能追加が注目の変更で、一つのフォルダに付き10個までのアイコンを入れておくことができます。ホーム画面にフォルダとアイコン含めて100個まで配置(フォルダ内のアイコンもその数に含む)できるそうですが、100という制限は十分なのか判断が難しい数字です。また、ホーム画面配置を専用メモリーカードに保存できます。
その他、メモリーカード必須ですがブラウザ内でのビデオ再生サポート、メールのHTMLビューサポート、複数メールアカウントのサポート、メールの検索機能サポート、PlayStation Plusメンバーに限りPlayStation Mobileソフトウェアの自動アップデート機能と3G回線を使ったセーブデータアップロード機能のサポート、音楽再生中にヘッドフォン抜いたり音楽再生をポーズした際自動的にスピーカーミュートする設定追加なども変更点として挙げられています。
2.10アップデートがきました。
そこで2台目が届いたので実機で確認しましたが、
2.10にアップデートするとOpenCMAr5では対応不能のようです。
2.06で不満が無いという方で、尚且つOpenCMAが必要な方はしばらくアップデートを控えた方がよさそうです。