Arksama氏がKraken A53プロセッサを使いPS5でアプリをネイティブ実行する方法を発見

Arksama氏が、PS5で起動できる従来のPKG形式に変わる、PS5ネイティブ環境として実行できる方法を発見したようです。

PS5-Jailbreak

Alex氏によると、ArkSama氏が発見したのはPS5内部PHU Kraken A53プロセッサを使ってネイティブにゲームを読み込みできる方法で、PS5シーンにとって大きなブレークスルーだとしています。

簡単にいうと、PKG形式に変わる、PS5で直接実行できる形式にすることでKraken A53プロセッサからそれを実行できる、ということのようです。

PS5のKraken A53プロセッサはメインプロセッサではなく高速ローディングのために作られた特殊なチップです。Kraken A53プロセッサを使うことにより
・ストレージ節約のためゲームのインストールサイズを削減
・ローディング画面を瞬時に表示するためにSSDを強化
・Zen 2 CPUの負担を軽減し演算に注力させる
ということができるようです。

ちょっと難しい話ですが、おそらく開発者同士で繋がって裏で動いていたのでしょう。notnotzecoxao氏がa53.elfというペイロードと思われるものを公開しました。

どうもまだ実用化前段階のPoC(概念実証)のようですが、現在主流のペイロード形式とは互換性がない.phu形式のフォーマットを使うことでPS5のハードウェアでネイティブにロードすることが可能になり、動作も高速化し容量も少なくて済むということになります。ゲーム開発エンジンであるUnityで開発したゲームが動作するようです。

実用化にはまだ段階を踏む必要がありますので、続報に期待したいです。というか情報が散乱していてこれが何なのか最初よくわからなかったです。もしかしたら私の認識が間違っているかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする